今日の本。
読書期間:2023年1月17日〜2月13日
作者:村上春樹
『ノルウェーの森』
ノルウェーの森、
なんと今回で
通算4回目の読書!
以前にも書きましたが、
わたしの初村上春樹作品は
中学生の時に読んだ
このノルウェーの森です。
中学生には難しすぎて、
全く理解できなかった内容で、
今ならわかる?
今度こそわかる?
と、初読みと今回含めず、
2回読みましたが、
さっぱりわからずで、
村上春樹音痴なのです。
ただ、2019年に読んだ
1Q84がとても良かったので
音痴克服したかな?
と、思いつつも、
やはり苦手意識が強すぎて
自ら進んでは読まないので、
一向に読まないままだったのですが、
今回、また、
本をいただき、
その中に村上春樹さんの作品も
何冊かあるので、
挑戦してみようと思っています。
挑戦するにあたりの先ずは、
苦手の始まりのこの作品でしょう。
と、言う訳で
読みました。
やっぱり完全には理解できませんが、
わたしも随分歳もとったので、
薄いながらも
人生の経験値は上がっているらしく、
少し、少し、
登場人物の心、哀しみ
を感じる事が出来たような気がします。
読み始めた頃から変わらない感想は
ありきたりですが「せつない」ですね。
自称、村上春樹音痴ですが、
人生で一番何回も読んだ本は
村上春樹さんで、
勿論、このノルウェーの森です。