今日の本。
読書期間:2024年4月3日〜8日
作者:乙一
『死にぞこないの青』
乙一さんの文章が
わたしの波長に合うと言うのももちろんありますが、
胸が締め付けらる痛さが続く内容で、
早く読み終わりたかった。
こんな弱くて卑怯な先生、
本当にいそうだな。
そんな先生の行動が発端で
良し悪しの判断も付かず
みんなと同じ行動をする小学生。
もう、本当読んでて辛かった。
バッドエンドでなかったのが
せめてもの救いでした。
題材的に苦手。
もう読まない。
あらすじ↓↓↓(Wikipediaより引用)
小学生のマサオは、人の目に非常に臆病な子供だ。マサオは入りたかった飼育委員になる決定の話し合いに参加する機会を逃した。話し合いが行われた事情を知らなかったマサオは、希望者のうち2人が辞退したという話を聞き、飼育委員の枠ができたと思い、クラスの担任教師である羽田に自分が飼育委員だと伝えてしまった。羽田はマサオが嘘をついたと思い、羽田からの憎悪を買ってしまった。マサオは弁解する勇気もなく、羽田はことあるごとにクラスの問題をマサオに押し付け、マサオは羽田だけでなくクラスメートからもいじめを受けるようになる。
追い詰められていくマサオの前に、ある日真っ青な姿をした少年「アオ」の姿が現れ、彼の支えとなっていく。しかしアオは、マサオに自身を傷つける羽田やクラスメートへの反撃をそそのかしていく。