いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

ステチェンスカカロリーナ女流1級について~その4~

2018-01-31 21:37:31 | 日記
昨夜、カロリーナ先生と話をした。
「shogi poland」~将棋ポーランド~
という記事を読んでほしい、ということであった。
なるほど、そこに行くと、日本語の解説があり、
わたしにもよくわかった。
「読んだ」というメールを出したら、
「サンキュー」という返事が来た。
律儀である。
カロリーナ先生は、普及に熱心である。
フェイスブックにもしょっちゅう投稿される。
日本語でも、かなり書かれる。
上記のサイトに行くと、ポーランドでも将棋が盛んになっていることがわかった。
母国ポーランドでも、
将棋のサイトで将棋を指す人が多い、とのことである。
もう、将棋は、国際的なゲームになったことがわかる。
藤井四段のこともあるから、
ますます将棋は国際化されると思う。
今日は、ここまでにします。
また、書きます。

芸能人1番の愛妻家は?

2018-01-31 16:22:38 | 日記
芸能界には詳しい方ではありませんが、
テレビ視聴と、これまでの経験から、
一人だけ、誰も否定できない人を挙げます。

渡辺徹さん。

あの榊原郁恵さんを射止めた人です。
感心するのは、いまだに
毎朝、必ず「君はキレイだねえ」
とほめることです。
「釣った魚にエサはやらぬ」
という人が多い中、
たいへん賢明だと思います。
それを証拠に、彼女は、結婚してから、スリムになり
美しさが増したではないですか。
何歳になっても、女性は美しくありたい、
と、芯から思うそうではありませんか。
その心理を知ってか知らずか、
渡辺さんの賢さは、芸能界トップ10に入ります。

「バンクーバーの朝日」を観て

2018-01-31 06:56:02 | 日記
本日、映画「バンクーバーの朝日」を観た。
1900年代初頭に実在した、日系カナダ人による野球チームの物語である。
1914年、カナダの日系移民が、子弟の教育目的で設立した。
カナダのノンプロ野球のチームとして、誕生。
敗戦に次ぐ敗戦で、白人にはかなわない、と、チームのメンバーは、勝利を諦めていた。
しかし、あるきっかけから、頭脳野球を目指すようになり、変身を遂げる。
バント、走塁、盗塁を駆使して、勝ち始めるのである。
そして、ついには、優勝する。
日系人だけでなく、カナダ人のファンも獲得。日本にも遠征し、今の読売巨人軍との対戦も組まれた。
実は、当時の日系カナダ人は、人種的偏見、低賃金で、差別されていた。
そんな中で、「朝日」の選手は、カナダ人に逆らわない、という方針のもと、屈辱を受けながら、奮闘したのであった。
映画は、始め、延々と差別の実態を描く。
「ジャップ」と罵られ、賃金はカナダ人の半分。
そんな中で、耐えに耐えながら、選手は成長していくのである。
その先にあったのは、リーグ優勝という栄冠であった。
しかし、太平洋戦争の影響で、日系移民は、すべて強制収容所に収容され、「朝日」も瓦解。
再び結成されることはなかった。
ところが、諸種の事情で、2003年、「朝日」は、カナダの野球殿堂入りする。
うかつなことながら、筆者は、20世紀初頭の日系移民がカナダで差別されていたことさえ、知らなかった。
誇り高き祖先たちが、屈辱に耐えながら作った歴史に、誇りを覚える。
多くの日本人が、この名作を鑑賞されることを祈る。