いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

図書館の現在・過去・未来

2018-09-06 18:40:36 | 読書
かつて図書館は、若者の教養の源であった。
書籍に関しては、多様に取り揃えていた。
また、大学生であれば、大学図書館に
多くの専門書が並べられていた。

現在、図書館は、多様なニーズに応えるようになった。

人口24万人あまりの茅ヶ崎市立図書館の現在。
館内にパソコンが備えられており、こどもも利用している。
図書を貸し出すことは、もちろんである。
視聴覚資料(CDやDVDなど)を貸してくれる。
雑誌は、過去のものなら、貸し出しの対象になる。
さまざまなサークルの場を提供する、という役割もある。
月1回程度の映画鑑賞会。
小さなこどもが対象の、絵本読み聞かせ会。
専門講師の講演会。
もっとも最近のものとしては、
日本七宝作家協会副会長の春田幸彦氏のお話があった。
現在進行中のものとしては、
読書感想コンクール(2018この一冊)の作品募集。

これからも、新しい役割を担うと思う。

大和市には、「シリウス」という、図書・芸術館兼用の
公私複合施設もある。

これから、高齢化社会が進するので
それに対応したニーズにこたえることも期待される。