
金谷潤子先生という
女医さんが、
札幌におられる。
もっぱら、在宅介護、
自宅での逝去を心掛ける。
勿論家庭とはよく連絡をとるし、
関連スタッフも
縦横無尽に活躍している。
どう言う死が望ましいのか。
穏やかな死を迎えていただくために、
患者、家族、看護者、介護者、医者が
ミーティングをひらいて、
方向を決める。
なかには、
点滴をやめるケースもある。
安らかな、満足な死が訪れるまでの
長い道をサポートする。
時には、死後のことまで話す。
金谷潤子紹介ケースは、詳しく書かれていて
その文章は、ときに詩のごとくになる。
金谷潤子先生、がんばれ。