いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

我が大学受験記、学生生活記

2018-11-12 10:32:23 | 人生
とくに
高校生にとっては、
大学や専門学校選び
は、
たいへんであろう。
あまりにも
選択肢が多い。
大学、専門学校から、
ラブコールがくる。
全国各地から、
勧誘が迫る。

むろん、
高卒で就職される方も多いだろうが。
それでも、生涯教育の時代、
あとになり、大学や専門学校の
お世話になるかもしれない。


わたしが
高校生だったころ(50年位前)は、
大学が、コマーシャルを流すなんて、
考えもしなかった。

大学進学率25%。
そういう時代でもあった。

さて、
高校の生徒だったころ
進学するにあたり、
どの大学を選ぶか、
どの学部を選ぶか、
は、
難しい問題であった。

わたしは、
教師になりたかったが、
当時
在籍した高校の成績トップレベルの
生徒の間では、
高校や中学の教師になる人は
少なかった。

担当の先生に
相談すると、
法学部の方が
向いている、
との意見であった。

文学か、福祉、教育の世界に入りたいと
思っていたわたしだが、
最終的には、
法学部を選んだ。

~大失敗の選択だったが~

一浪して、

東京大学文科1類(法学部進学課程)に入った。
はいって
山下友信さんと
接した。
のち、、
(のちの東京大学法学部教授)
1歳下だが、
笑顔がすてきな学生さんだった。

ただ、
わたしは、
強烈な自己肯定をする
法学部の友人にはなかかなじめず、

ほんの一握りの
気の合う
友人としかつきあわなかった。

また、自分の才能に幻滅し、暗い日々だった。

成績は、
630人中623番いくらい、と思う。

しかし、

教育好きは相変わらず。

で、
講義にも出ず小説を読んだり
詩を詠んだり
マージャンをしたりして、
うつつをぬかしてしていた。

あとは、家庭教師をあちこちで。

そんななか、
やはり教育の世界に入りたい、

と思い、

地元の国立大学の
高校教師(国語)養成課程を受験して、
入学したい、


家族に行った。

猛反発を招いた。

せっかくこれまで育ててくれた
親に、これ以上の学費をださせることは、
潔し、としないことであった。

こうして、
法律を学ぶ日々が続いた。

いまは、
ここまでにします。

‥‥‥

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