いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

人生は喜劇か悲劇か

2018-01-09 18:08:50 | 日記
フェイスブックを始めて5年になる。
プライバシーを一部流出させながら、さりとてすべては明かさず、心地よい付き合いをさせていただいている。
今日、ふと思いついて、次のような投稿をした。

ある人がこんなことを言っています。
「人生は賢人にとっては喜劇であり、愚人にとっては悲劇である。」
あなたはどう思われますか?

実は、ある友人(N君)が反応してくれるのではないか、とひそかに期待しての投稿である。
最初に「いいね!」してくれたのは、予想外の高校時代の友人であった。
3人目の「いいね!」は、まさに意中のN君であった。
突然50年のタイムスリップが起こった。
コメントをしてくれ、律儀に回答してくれ、しばらく楽しく議論した。
高校時代は、上記のような青い(?)内容の議論をふっかけあい、時間を忘れて語り合ったものである。
「昭和の高校生」であったのだ!
むろん、前期高齢者になった今は、「(笑)」とか「スタンプ」を駆使して、ユーモラスに会話を楽しんだのは、いうまでもない。
結論は、人生は喜劇でも悲劇でもなく、〇劇だ、ということになった。
N君は、ある地方のPRをするための会社を立ち上げ、八面六臂の活躍をしている。
以前、会社の催しに招待してくれたので、六本木に行ってきたこともある。
SNSも馬鹿にならないものだ。
古くて新しい友情の仲立ちをしてくれる。
人生は喜劇か悲劇か、とういことにはいろいろと異論があるだろうが、
ひとついえるのは、喜劇や悲劇を超えた友情が存在する、ということである。

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