現代には、
唯一、哲学的な歌謡がある。
小椋佳。
難解な内容の歌の数々を歌っている。
未熟の晩鐘
道草
マグマ
真夜中のキャッチボール
山河
何処から何処へ何のために
誰かに背負われて
など、
挙げるときりがないが、
難解な、思想的な歌が多い。
哲学的な教養や知識を持っていないと、
キッチリ理解することはできない。
他の作詞家には、
とても作れない歌の数々である。
味わい深く、
人生の意味を考えさせてくれる。
シクラメンのかほり
愛燦燦
など、
人口に膾炙する歌もあるが、
深い人生訓を含んだ歌の数々を
愛さないわけにはいかない。
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