SIRENファンの皆さん、今日も楽しく陽動してますか?
人生、常にしゃがみ歩き。。。シケたところで今回も頑張ります。
さて、今回は悲劇の小学生・四方田晴海ちゃんの最終シナリオです。
思えば長い道のりでした。
永遠に続くかのように思われた恐怖の3日間。
学校で主催された「星を見る会」に参加した深夜に異変に巻き込まれ、
引率していた優しいその真意が純粋かどうかは別問題として。校長先生は屍人化。
そんな事など露知らず校長先生がきっと助けに来てくれる。。。と信じて待っていた高遠先生と晴海ちゃん。
業を煮やした高遠先生との決死の逃亡。
そして自分を犠牲にして助けてくれた高遠先生との悲しすぎる再会。
屍人だらけの中を、必死に逃げ続けてきた春海ちゃんでした。
今回のステージは屍人の巣。
これは異界の、そして羽生蛇村の神様である堕辰子の為に屍人達が作り上げた区画です。
堕辰子は日の光に弱い為どっかで聞いたような設定。。。窓や扉を板などで塞いで光が射さないようになっています。
かの安野依子嬢をして「違法建築」と言わしめた入魂の建築物です。
元々は普通の民家や店が立ち並んでいた面影はなりを潜め、狭く区切られた所を上ったり降りたり潜り込んだり
↑春海ちゃん限定。何だか子供の遊具のような状態になっています。
今回の、そして最後の終了条件は「中央交差点」へ到達。
しょっぱなのスタート地点から、至近距離に屍人がいるというちょっとスリリングなシチュエーションの春海ちゃん。
ちゃんと視界ジャックをして、屍人が壁に釘を打ち始めたらスタコラと行動開始。。。
が正攻法なのですが、正直面倒なもの。
そんな人には、スタート地点で動かずに待ち春海ちゃんの回復のサインである涙をこらえる仕草が出たら
行動を開始するとまずまずのタイミングだと思います。
さて、セオリー通りだと壁に留めてある看板の留め金を外し、その先にあるゴミ箱から
アーカイブ「羽生蛇村風土記」を入手してスタート地点へ戻る。。。
といった手順になるのですが、これも正直言って面倒です。
私は、陽動してもその先へ進む為の壁の隙間へ移動する際にバッチリ見つかってしまうので、
屍人のスキを窺ってアーカイブを入手したら、ゴミ箱の陰に隠れて屍人がこっちを向いてない
タイミングで強行突破をしてました。ライトは消灯推奨。
看板の留め金なんて外しません。
だって面倒なんだもん。
無気力全開で壁の隙間を潜り込んだら林家を通り過ぎて近藤家の裏庭へ向かいます。
第一条件で取ってあればスルーでOK。
ここにはアーカイブの「神代家お手伝いの日記」が落ちているからなのですが、邪魔な犬屍人が徘徊してます。
犬屍人は動きが素早く音に敏感なので、さすがに視界ジャックして様子を探らないと厳しいかもしれません。
探ったってやられまくりました。でもタイミングなのでめげずに何度かチャレンジ。
回収したら速攻で穴を潜り抜けて近藤家へゴー。
おっと、もし第一条件でやってなければ近藤家の勝手口の内鍵を開けるのを忘れずに。
さて、潜り込んで潜り込んで近藤家の先にある中野家では、屍人が包丁を研いでます。
面倒もしくは度胸と自信があるなら強行突破、慎重に行くならせっかくある陽動の小道具
笑い袋を使っておびき寄せてやりましょう。
ヌボーッと笑い袋を手に取る春海ちゃんの、うつろな表情が屍人より怖いです。
笑い袋が笑い出したら、ライトを消して屍人が寄ってくるのを待ちます。
玄関先にヤツのライトの光が見えたら、入れ違いに外へ出て先へ進みます。
更に潜り込んで潜り込んで潜り込んで、千曳橋付近まで出たらライトを消して移動。
ここでも、セオリー通りなら木造橋上で叫び犬屍人を陽動、川へ落とす所ですが、
タイミングが良ければ犬屍人は来ずにそのまま進めます。
落としてやろうと待ち構えているのに、来てくれない時の空しさよ。
待てど暮らせど来ぬ人を。。。状態だなと感じたら、未練はスッパリ断ち切り次へ進みましょう。
どうしても屍人を川に落として大哄笑したい!という方は止めません。
心ゆくまで流されてゆく屍人を見て笑って下さい。
さて、更に潜り込んで進むと、第二条件では肉屋の一階の扉が開き、中に入れるので中にお邪魔し、
万年床の敷いてあるこ汚い部屋の目覚まし時計に電池を入れます。
ただし、これは前田知子と春海ちゃんのキーロック解除行動を達成している事が必要。
どういう事かというと、必要行動を満たしていれば春海ちゃんはぬいぐるみを持っているので、
その中に入っていた電池を目覚まし時計に使える。。。という流れです。
電池を入れたら、「1分後にセット」を選択し、さっさとそこから出て階段を上り二階へ。
長居しても、ロクな事はありません。
二階へ到着したら、しゃがんで待機しているとセットした目覚ましのベルの音が聞こえてきます。
この時注意しなくてはいけないのは、絶対に二階の出口から離れた所にいる事。
当然ではありますが、先程の行動は二階の出口付近を徘徊している屍人を陽動する為のもの。
気づかれては元も子もありません。
ベルが鳴り響く中、じりじりしながら待つ事しばし。
来た!出口から誰かが姿を現しました。。。って、校長じゃん!
寂しくなった頭にポップなデザインの巨大ヒトデをいなせにかぶった、名越校長その人でありました。
コイツ、まだ春海ちゃんを狙ってやがったのか。。。
何を今更ですが、間違いなくロリコン確定です。
しかもしつこいしつこい。
いつの時代も、しつこい男は嫌われるんだぞ!
コイツ、結構至近距離でもちゃんと息を潜めていれば気づかず階下へ降りていくので電気で明るいからなのか、ライト点けてても平気。
そのマヌケな頭頂部でも鑑賞しながら、ヤツがいなくなるまで見送りましょう。
いなくなったら、ヤツが今しがた出てきた所から中に入って部屋の奥から外に抜けます。
ここまで来れば、ゴールはすぐそこ。
頑張れ!春海ちゃん。
直進してまた隙間に潜り込み、更に先を目指します。
ここの隙間は結構わかりづらい上、モタモタしていると屍人が戻って来てしまうので要注意。
外へ出たら右方向へ進み、地割れがしている道の橋の欄干沿いに直進すればOK。
潜り込んで更に直進、赤いライトが点滅している場所まで来れたらクリア。
あまりの疲れにつかの間の休息を求める春海ちゃんでありました。
ホントウにお疲れ様。。。と言いたい所ですが、まだ春海ちゃんに安息は訪れません。
春海ちゃんにとっての、真のエンディングはもっと切ないものなのですが
それはまた別の機会に譲ります。不憫な子や。。。
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