続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

46.ものすごい違法建築だね。(前編)

2009-02-05 12:49:09 | ほのぼのSIREN日記。

マッド医師・宮田のきまぐれで危うい所を助けられた須田恭也・安野依子ペア。
物語りも後半になると、今まで接点の無かった登場人物達の出会いがあり、新鮮な組み合わせが
楽しめます。
今回の二人もその一例なのですが、何気に仲良さそうです。ノリが合うのでしょうか。年が近いから?

それはさておき、
元気に復活した二人はマジメにコツコツやるタイプの屍人達がせっせと作り上げた巨大な建物
。。。と言えるかどうかは、ちと微妙だが。
通称「屍人の巣」へとやって来ました。

この建物、「さすがにもう何があっても驚かないと思っていた」依子をして
「ものすごい違法建築だね」

と言わしめたシロモノ。
何でそんなものが出来上がってしまったかというと、不注意で落っこちて来て挙句の果てに
食われてしまったおマヌケな悲劇の神様・堕辰子はお日様の光が苦手らしいのです。
SIREN2をプレイした人なら「それって。。。」とややひっかかる所ですが、この物語においては
あまり重要ではありません。

という訳で、マジメな屍人達はせっせと元から建っていた建物の窓や扉を板切れで塞ぎ
封鎖を進めてきました。
四方田春海ちゃんと、今は変わり果てた姿になってしまい「ビルゲ」正式には「クチビルゲ」という
あだ名になってしまった高遠玲子センセイが脱出を図った「羽生蛇村小学校折部分校」にて、
高遠先生が封鎖された窓を破る為に体育館へバールを取りに行くエピソードがありますが、
それはこのような理由での事です。

そうしてコツコツと封鎖を進めていく内に徐々に規模が大きくなり、最終的に村の中心部は
通路があらかた塞がれて内部はいくつもの部屋や段差で入り組んだ巨大迷路のような作りに
なってしまったようです。

そんな建物の前に立って、須田くん・依子ペアはそれぞれ
「呼ばれている気がする」
と感じます。
須田くんは恐らく美耶子嬢に、そして依子は「センセイが呼んでる!」との思い込みで
「行くしかない」と決意を固め乗り込むのでした。

今回の終了条件は、
「安野依子」と屍人の巣に侵入
「四方田春海」の侵入口を作る
の二つ。ン、ワックックン@旧式サザエ
記事の時系列が前後しているので、晴海ちゃんは既に侵入・脱出を果たしてはいますが、
第二条件の「晴海ちゃんの侵入口作成」で攻略したいと思います。


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