現在、オンライン署名サイト「署名TV」にて、
「保健所への動物の持ち込み禁止および殺処分の撤廃 」
への署名が展開されています。
一時の楽しみのために軽い気持ちで命を買い、飽きたからと保健所へ持ち込む飼い主。
自身の気まぐれで動物を迎え入れ、面倒になったからと保健所へ持ち込む飼い主。
転居などの都合で、代わりに飼ってくれる人を探しもせずに保健所へ持ち込む飼い主。
いずれも実在します。
しかも、中には人の親もいます。
命を軽視し、安易に「必要なくなったから・負担だから殺せばいいや」と考えるような人間が、
その残虐かつ軽率なメンタリティで子を育てる。
または、そのような考えを持ちながら家庭を築き、子を為す。
それって、恐ろしいことではないでしょうか。
自分よりも弱い存在に優しさを向けられない、動物にも命があることを理解できない人々が、
自分の子供に対してどのツラ下げて正しいことを教えるのか、と思わざるを得ません。
更に、中には飼い主以外の人間が無断で動物を持ち込み、
首輪をしておりチップも入っている動物が殺処分をされてしまった。。。という痛ましい話もあるようです。
そして、ガスで殺される際に、あまりの苦しさに毛が全部抜けてしまったり血を噴出す動物もいると。。。
保健所の殺処分=安楽死では決してありません。
動物達は苦しんで死んでいくのです。
少しでも不幸な動物達が減るようにとの願いを込め、微力ながらこちらでも呼びかけを致します。
どうか賛同していただける方は、以下のリンクより署名へのご協力をお願い致します。
保健所への動物の持ち込み禁止および殺処分の撤廃 http://www.shomei.tv/project-1981.html
pada01
本日、保護犬であった八ヶ月の犬さんとの
トライアル飼育に入りました。
初めて・・・収容所で捕獲→保護施設で引き取りされた
里親さんを待つ犬・猫の姿を見てきました。
命は皆本当に尊い。
そう感じてきた一日です。。
我が家にやってきた犬も収容所にいた犬で
すっごい怖がりで人馴れしていません。
長い目で関係を築いていきたい。
世の多くの人に知ってほしい。
収容所に持ち込まれた犬・猫がどれだけ傷付き
また飼い主を信じて待っているかを。
ワンさんの様子を、そっとモニタのこっち側から見守ってます。
収容所の動物達は、
きっと最期の瞬間まで飼い主が迎えに来るのを待っている
と私も思います。
悲しい思いをする小さな命に対しての多くの気持ちが、
きっと届く日がくると信じて、やれることはやっていこうと思います。