クリスマス料理の買出しの帰りに、普段ほとんど通らない道をたまたま通ったら、
ガリガリに痩せてひどい状態の元飼い猫と思しき猫に会った。
風邪をひいており、また野良猫にやられたのか下半身の毛が禿げて、
それでもエサには目もくれずに膝に擦り寄って離れない姿を見ていたら、
我が家の弥七たんを始めて見かけたときのこと、
可哀想にあまりの空腹にゴミ捨て場の人参を齧っていた姿、
もし私が連れ帰らなかったら、弥七たんもこんな状態になってしまったかもしれない。。。
とどうしても行き過ぎることができず、
旦那に電話してキャリーを持ってきてもらい連れ帰り、
祭日でもあけている病院を探して診察してもらった。
状態はかなり深刻で、「できるだけのことをしてやっても死ぬかもしれないよ」
と先生。
でも、今日出会ったのもきっと何かの縁だし、クリスマスだし、
出来る限りのことはしてあげようと決めて、旦那もそれをわかってくれて、
今日から我が家で養生させることになった。
名前は「銀二」と旦那がつけた。
年末年始がヤマとなるだろう。
寒い外にいるよりは暖かいし、ご飯もちゃんと食べられたら元気になるかもしれない。
あとは当猫の生命力に賭けるしかない。
弥七たんは初めての他猫に拗ねて押入れにこもって出てこない。
寂しい気持ちにさせてしまって申し訳ないのと、他猫の存在で不安定になることへの心配と、
考えることは色々あるが、とりあえずやれることはやってみようと思う。
今年は雨と寒波で寒い毎日ですね。
なんだか猫さんの記事を読んで(精一杯生きて!!)と
(´;ω;`)ウルルしながらパソコンの前で叫んでしまいました。わが家も今年は「犬さん」が加わっての年末をこれから迎えますがこの世の全ての命在るものに・・・・
幸あることを願っています。
弥七たん・・・・姉さまの愛情と温もりを
猫さんへ分けてくれてありがとう。
少しの時間かもしれないけど・・・・猫さんに暖かい時間をくれてありがとう。
母からも感謝します。
私、精一杯やってみようと思います。
どこまでしてあげられるかはわからないけれど、あきらめずに。
弥七たんの心のケアが、今一番の心配事です。
弟ができたお兄ちゃんってこんな感じかな?と微笑ましくも思いますが、
初めてのストレスに体調への悪影響がないか、そして最も怖い感染症。。。
「余裕がない者が保護をするなんておこがましい」
という意見もネットで目にしますが、実際に目の当たりにして見捨ててなんていけない。
でも、それって自己満足・エゴなのかなと気持ちが沈みます。
ママさんの暖かい言葉を励みに、やれるだけやってみます!