続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

風邪とシフトと複雑な心境。

2011-01-10 06:58:00 | 働く人々。
今日は仕事だったので、ああ面倒だとウンザリしながら出勤。
飛び飛びだと、体のリズムも狂ってくるし頭もスッキリしないのだ。

案の定、電車内でやや気持ち悪くなってしまった。
ラッシュだった事もあるが、私のすぐ前に立っていたおばちゃんが
マスクもせず、また手やハンカチで覆いもせずに、
盛大にくしゃみやら咳やらを撒き散らしており
とても不快に感じたのも原因のひとつだ。

おばちゃんの前に立っていたお姉さんは、後頭部にかなりの飛沫を受けていたが
非難めいた視線を投げる事はもちろん、文句ひとつも言わなかった。
何て人間出来ているのかと思う。
早起きしてきちんと整えた髪の毛に、
全く気を使わず野放図にツバやらハナやら飛ばされたら
私だったらキレる。

そんな事を考えていたら降車駅に到着したので、
そこはかとなく気持ち悪さを引きずりながら出勤。
その後仕事をしていたら、何だか具合悪さが増してきた上に
頭痛がしてきて咳も盛大に出てきたではないか。
「まさか風邪?!」
と慄きつつも頑張って仕事を続けていたが、
症状が徐々にエスカレートしてきた。
根性も愛社精神もカケラも持ち合わせていないスーダラな私は、
まだ二時間しか働いていないにも関わらず
「早退したいのですが。。。」
と迷わず上司に申し出たのであった。

さて。新インフル患者がフロア内で三人出た上に、
普通の風邪も流行っている我が職場。

「ちょっとでも体調不良を訴える者がいたら、ひとまず検温させるべし」

というお達しが出ていたようで、体温計を持って飛んできた上司により
その場で検温させられる私。もちろん、バッチリ脇の下で計るタイプである。
いい年した女が人前で脇に体温計を挟まされるなんて、
まったくどんな羞恥プレイだよと思いつつ、平熱が35度5分いかない私は
義務教育時代以来の冷や汗をかいた。
子供の頃より、平熱の低さゆえに「微熱がある」と訴えても却下
もしくは「サボりたいだけなんじゃないの~?」と疑われるのが
常だったので、そのトラウマがじわ~ッと汗を滲ませたのである。

果たして、体温は36度9分であった。
普段より1.5度高いのだから、微熱といっても差し支えないだろう。
子供時代を思い出しつつ「平熱低いんで。。。てへ☆」と言い訳しながら
上司に体温計を見せた私であった。

そんな訳で、
ただでさえ少ない稼働時間を更に減らして早退してきた私だが
来月の暫定シフトはしっかり貰ってきた。
結局、件の個人面談は未だ未実施である。
話を聞いて貰えないうちに来月の予定が上がってきちゃったよ。
私の意向なんて、どうでもいいのNE☆
とグッタリしながらシフト表を見ると、

。。。出勤日、増えてる。

前から聞いていた話では、
「二月も今月と似たり寄ったり、あまり日数は入れない」
という事だったのに、残存メンバーの稼働時間が全体的に増えていた。
これってやっぱり、退職していった人達分のシフトが浮いたから?
そう考えるとちっとも喜べないし、気分も良くない。
何だかなあ。

そして、ここ数日何だか目が痒い。
今朝のニュース番組で「既に花粉が飛んでいる」と言っていたが
まさか。。。
更に帰宅したら、旦那が主に使っているノートパソコンが
とうとうWindowsの起動も出来なくなっていた。
前から調子が悪いとは思っていて、旦那に対応策を取るようにと
しつこく言っていたのにな~。

「尻に火がついても放置して、今や全身火だるま状態」
になるまで尻を上げない、
という万事に共通した態度を貫いた事により
またしても痛い目を見る羽目になった旦那。
いつになったら学習するのだろうか。
とは言え、私も最近はうるさく言ってもどうせしないんだしな、
とほったらかし気味だったが。
セーフモードでもダメだし、起動ディスクもダメ。
旦那涙目である。

そんなこんなで、あちこちグダグダな一日であった。ご飯食べて寝るYO!




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