父から頼まれていた文章がまだ届かないと
言われてしまいました。
連休が続いたので、まだ届かないのでしょう。
最近の郵便局は、日祝祭日はきちんとお休みしますからね。
まあ、今日あたり届くのではないかと思うと言っておきました。
父はこれを楽しみにしていますからね。
私は昨日、半日かけて、父の若い頃から私が子供のころまでの
写真をスキャンしました。
大量にあったので、ピックアップしてやったのですが、
それでも70枚以上はあったでしょうか。
そんなにいらないのですが、
でも、なんとなく、他人の親には、そこまでの思い入れはないけれど、
自分の父親なので、あれもこれもと、いろいろ選んで、この量に…。
でも、まだこれからあと半分くらい残っているのですがね。
いつ取り掛かれるか……。やれやれ。
それは何のためかというと、弟に頼まれていた、お葬式用のビデオを作る為です。
本当は嫌なのですが、
おそらくこれからも危機はあるので、その度にせっつかれるのは面倒なので、
もう作っておこうと思って。
実際に作るのは、妹ですが、
写真が私のところにあるので、せっせとスキャン作業をしていたという訳。
でも、父の若い頃の写真。
自分に似ていて、ビックリ。
でも一番似ているのは、弟だけれどね。
ちょっとしたはにかんだ表情とか、
ああ、若い頃はこんなんだったんだ…と思ってしまいました。
そこら辺が自分に似ていて、
とても親近感がわきました。
そんな事を思いながら、話をしていると、
今、二軒ある家の一軒、嫁の息子が住んでいる家が
空きそうだから、帰っておいでと言われました。
ああ、ありがたいなぁ…と思って、
じゃあそうするよ、と返事をしました。
嬉しいなぁ~と思っていると、
午後になってから、再び父から電話。
その話を嫁にすると、ものすごく激怒して、
「お姉さんが帰って来るなら、お姉さんに面倒をみて貰ってください!」
と言われたそう。
(別に私はそれでもいいんだけれど)
どうしても彼女は私が嫌いで、
一緒に介護をするのは嫌なのだそう。
そして、「離婚をする」と息巻いて、
弟にそれを言って、
弟から父に怒りの電話がきたそう……。
だから、私に帰ってこないでくれと、
そんな内容でした。
やれやれ……。
なぜ実の娘である私が、
弟の嫁ごときに遠慮をしなければいけないのでしょう。
何を勘違いしているのでしょう。
主導権をどちらが握るかなんて関係ないのに……。
どうして協力してやっていく、ということが出来ないのでしょう。
どうしても私の下につくのが、嫌ということでしょうか。
私は別に、あの家の全権を握ろうとしている訳ではないのです。
父が生きている間は介護をしたいというそれだけです。
もちろん、主導権は弟夫婦でいいわけです。
私は父の顔を見れればいいのですから。
ただ、それだけなのに…。
でもまあ、彼女の事はそう思っていました。
とにかく、私へのライバル意識が強くて、
男たち(弟と父)を自分の下に置いて、
支配したいというのが、ありありでした。
女性は自分しかいないのだから、
家事ができなくて、困っている彼らを助けられるのは、
自分だけだと高を括っていたのでしょう。
家事も介護も出来る私が帰ってくれば、
その地位を脅かされるので、嫌なのでしょう。
母が亡くなり、父と同居が始まった時に、
私と妹を弟を使って排除してきたところを見ても
そう思います。
母の介護の時には、彼女のことがよく分からなかったので、
とても悩んで、困って、精神的にも疲れ果てましたが、
もうあれから三年も経っています。
私も彼女のことが、もう怖くなくなりました。
(この間マウントも、ひとつ取ったしね。)
いよいよ、彼女との対決も間近な様です。
☆それでは今日もよい一日を。