昨日、奥から二番目の部屋まで見せて貰って
(一番奥は空いていなかった)、
それでやっぱり手前の角部屋がいいと思い、
借りることを決めてきました。
これから保証協会の審査があるので、
なんとも言えませんが、審査がおりれば、
入居が決定します。
それは来週の初めごろになりそうです。
入居日をどうしますか?と言われて、
10月の7日(月)にしました。
なので、前日の6日(日)に契約を交わすことに。
いよいよ、私の自立日が決まりました。
でも、それと同時に、夫に言わなければならない日も
近づいてきたということで…。
それだけが心残りです。
夫と円満に別れることができますように。
お互いがお互いに、のちの人生が実りあるものに
なりますように。
祈っております。
今朝、息子にもその旨を伝え、
お父さんと話合いをするときには、一緒に居て欲しいと
お願いしました。
息子は快く引き受けてくれましたが…。
子どもはあっさりしたもので、
私が部屋が決まったと言っても、淡々と
「あ、そう」くらいのものでした。
「自分にはお母さんの幸せを邪魔する権利はないから」と。
子どもにとって、両親の結婚生活が決して幸せなものとは
映っていなかったようです。
なんとも…寂しいことですが。
(あんなに頑張って、形づくったのに…)
私も今朝、夫のことを考えていて…。
どうして、私をもっと大事にしてくれなかったのだろう。
大事にしてくれたら、私も一所懸命に尽くしたのに…と。
別れることなんて考えなかったのに…と。
結局、心が通い合わないまま、ずっときてしまって、
今、もしかすると、私にも新たな人生の展開がまっているのでは…?
と思い始めたから、行動を起こしたのであって、
もしかすると、あの方の存在がなければ、私は再び、
我慢していたのではないかと思います。
決して満足のゆく結婚生活ではなかったにせよ、
なんとか形を保とうと、頑張ってしまったのかもしれないと
思うのです。
でもそんな幻影の城は、いつかはもろくも崩れ落ちてしまうものです。
そういうことに気づけて良かったのかも。
私の残り時間はそう多くはありません。
人生の最期になって、後悔だけはしたくないのです。
貧乏するより、チャレンジしなかったことの方が、
恐い。
そして、悔やみながら、死んでいくのが、もっと怖い。
今、ここで決断して、再びチャレンジャーとして挑むことの方が、
私としては、よっぽど生きている実感が湧くのです。
幸いなことに、私には母の残してくれた遺産があります。
それを大切に使いながら、
自分の道を切り開いていきたいと思っています。
☆それでは今日もよい1日を。