やっぱり、昼間の父との会話を思い返して、眠れない。
私の意図がまたねじ曲げられて伝わったのではないかと不安になる。
また、私だけが悪者にされてしまうのではないかと不安になる。
そして、今まで、散々、あの夫婦に苦しめられてきた、あれやこれやが思い返され、悔しくて、寝られなくなった。
実の娘に、財産狙い、
稼いでもないくせに、わんの年金をあてにして帰ってくるんじゃないだろうや、
などの言葉がリフレインして、
涙が出てくる。
本当に悔しかった。
この言葉の暴力に、どれほど傷つけられた事か…。
一年前、私は離婚直後で、精神的にも参っていた。
出来れば田舎で静かに暮らしたかったのに…、
返ってきたのは、罵倒の嵐だった。
侮辱の嵐だった。
あの時の悔しさは今でも忘れない。
と言うか忘れられない。
どれほど忘れようと、手放そう、許そうとしても、出来なかった。
悔しくて、悔しくて、堪らなかった。
出来れば、あの女にもこの思いを味わわせてやりたいくらいだった。
必ずこの苦しみを倍返しにしてやる!
と思ったものだ。
そんな風に考える自分自身が悲しかったけど…。
あの時の悔しさがまた思い返されて、泣けてくる。
どれほど吐き出してもあの時の悔しさはなくならない。
今日、やっと父に、私が傷ついたと言う事は伝えた。
分かったか、わからなかったかは、知らないが、とりあえず、伝えるだけは伝えた。
でも、傷は癒えない。
あとはあの夫婦に伝えるだけだ。
おそらくまた侮辱してくるだろうが、とにかくこの悔しさをぶつけなければ気が済まない。
ぶつけて、ぶつけて、ぶつけ続ける。
それしかこの悔しさを解消する手はないと思った。
忘れるなんてとても出来ない。
この悔しさをなんとしよう…。
財産狙いに財産狙い、
年金狙いに年金狙いと言われた悔しさ…。
物乞いに物乞いと言われた悔しさ…。
やっぱり忘れられない。
悔しくて、悔して、堪らない。
本当に復讐しようと考えている。
☆それでは今日も良い一日を。