私のだらしな日記

「更科日記」ならぬ、私の〝だらしな〟日記。(^^;)
日々のどーでもいい事を、だらだらと綴っていきます。

愛が足りない

2022年11月01日 | 日々つつがなし

私もここ数年、色んな事が一度にあり、

自分自身に対する愛が足りなかったわ。
 
なんとか踏ん張って、ギリギリのところでやっていたけれど、
自分には、愛を傾ける暇がなかった。
 
結局、こちらへ帰って来ても、
子供の世話、自分の仕事、父の介護、に伴う、弟夫婦とのやりとり…と、目まぐるしかった。
 
その上、離婚もし、元夫への未練と罪悪感に苛まれ、将来の不安で押し潰されそうだった。
 
今、全てが去った後、私に残されたものは、罪悪感と焦燥感、それに、将来の不安だけだ。
 
だから、腎臓も悪くし、歯にも影響が出て、血圧も上がり、首や背中、肩までも痛かったのだ。
 
表面では、平静に装っても、内実は火の車…。
 
心の中は不安でいっぱいだったのだ。
 
今、色んな事を経験した私は、もう一度、人生を再構築してみようと思っている。
 
 
実は・・・、最近、私の寿命時間が伸びた。
 
 
私には、周りの人たちの寿命が見える。
 
もちろん、最初は自分の歳だった。
 
あの時も痛みでのたうち回り、もうダメだと思っていた。
死にたい!と。
そんな悲しみにくれていた時、見えたのが、自分の年取った時の姿だった。
 
白髪頭の小さなお婆さんである私は、
幸せそうに笑っていた。
隣には背の高い痩せたお爺さんもいた。
二人でお洒落な野良着を着て、ニコニコ笑っていた。
 
そのお爺さんは、あの方だと思った。
 
その時、私はこの歳まで生きる、と感じたのだ。
具体的な数値も聴こえてきた。
 
けれど、それが、最近…伸びたのだ。
 
ここの所だって、そんなに調子がいい訳ではなかったし、
なかなか消えない痛みに絶望もしていた。
 
ただ、仕事モードに入り、前向きにやっていこうと考えていたので、
治らないなら、もう歯を抜くしかないと腹を括った時だった。
 
その瞬間、ピキン!と音が弾けて、顎に何かが流れる気がした。
 
血流だろうね。
 
それから少しずつ回復しはじめた。
 
もちろん、予断は許さないし、ぬか喜びもしないつもりだ。
 
けれど、こんなところで死ぬわけにはいかないのだ。
 
私にはまだまだやりたい事もある。こんな所で倒れている訳にはいかない。
 
私はこれまでやってこなかったことに、チャレンジしたいと思っている。
 
それは、稼ぐということだ。
自分の好きな事で稼ぐ。
つまりは本を書く事で稼ぎたいのだ。
 
そうして、そうしようと決めている。
 
これまでの売れない作家から、売れる作家へと転身しようと考えている。
 
そのためには、なんでもやろうと思っているのだ。
 
とにかく稼がなきゃ、生活ができない。
 
そのためには、売れるものを書いていこうと考えている。
 
病には、早、治れ!と叱咤激励している。
 
でないと承知せんぞ!と。
 
今朝、久しぶりに瞑想をしてみた。
 
気の流れが随分、悪くなっている事を感じた。
 
だから、些細なことにも苛立っていたのだなぁと思った。
 
愛が足りない。
 
自分への愛が足りなかった。
 
もっともっと自分にエネルギーを充填しなきゃ…
 
 
そう思いました。
 
 
 
☆それでは今日も良い一日を。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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