私もここ数年、色んな事が一度にあり、
自分自身に対する愛が足りなかったわ。
なんとか踏ん張って、ギリギリのところでやっていたけれど、
自分には、愛を傾ける暇がなかった。
結局、こちらへ帰って来ても、
子供の世話、自分の仕事、父の介護、に伴う、弟夫婦とのやりとり…と、目まぐるしかった。
その上、離婚もし、元夫への未練と罪悪感に苛まれ、将来の不安で押し潰されそうだった。
今、全てが去った後、私に残されたものは、罪悪感と焦燥感、それに、将来の不安だけだ。
だから、腎臓も悪くし、歯にも影響が出て、血圧も上がり、首や背中、肩までも痛かったのだ。
表面では、平静に装っても、内実は火の車…。
心の中は不安でいっぱいだったのだ。
今、色んな事を経験した私は、もう一度、人生を再構築してみようと思っている。
実は・・・、最近、私の寿命時間が伸びた。
私には、周りの人たちの寿命が見える。
もちろん、最初は自分の歳だった。
あの時も痛みでのたうち回り、もうダメだと思っていた。
死にたい!と。
そんな悲しみにくれていた時、見えたのが、自分の年取った時の姿だった。
白髪頭の小さなお婆さんである私は、
幸せそうに笑っていた。
隣には背の高い痩せたお爺さんもいた。
二人でお洒落な野良着を着て、ニコニコ笑っていた。
そのお爺さんは、あの方だと思った。
その時、私はこの歳まで生きる、と感じたのだ。
具体的な数値も聴こえてきた。
けれど、それが、最近…伸びたのだ。
ここの所だって、そんなに調子がいい訳ではなかったし、
なかなか消えない痛みに絶望もしていた。
ただ、仕事モードに入り、前向きにやっていこうと考えていたので、
治らないなら、もう歯を抜くしかないと腹を括った時だった。
その瞬間、ピキン!と音が弾けて、顎に何かが流れる気がした。
血流だろうね。
それから少しずつ回復しはじめた。
もちろん、予断は許さないし、ぬか喜びもしないつもりだ。
けれど、こんなところで死ぬわけにはいかないのだ。
私にはまだまだやりたい事もある。こんな所で倒れている訳にはいかない。
私はこれまでやってこなかったことに、チャレンジしたいと思っている。
それは、稼ぐということだ。
自分の好きな事で稼ぐ。
つまりは本を書く事で稼ぎたいのだ。
そうして、そうしようと決めている。
これまでの売れない作家から、売れる作家へと転身しようと考えている。
そのためには、なんでもやろうと思っているのだ。
とにかく稼がなきゃ、生活ができない。
そのためには、売れるものを書いていこうと考えている。
病には、早、治れ!と叱咤激励している。
でないと承知せんぞ!と。
今朝、久しぶりに瞑想をしてみた。
気の流れが随分、悪くなっている事を感じた。
だから、些細なことにも苛立っていたのだなぁと思った。
愛が足りない。
自分への愛が足りなかった。
もっともっと自分にエネルギーを充填しなきゃ…
そう思いました。
☆それでは今日も良い一日を。