あの方が、あの職場を選んだのは、
私に出会うためか…。
もちろん、顕在意識では、そんな事思いもしなかっただろう。
全ては潜在意識の中での出来事だ。
けれど、何かがあって、おそらく仕事上の事だと思うけれど、辞めようと決意していた時に、私と出会ったんだろう。
最後の年に、、、ギリギリの時に、私と出会ったのだ。
私もあの年でなければ、あの方と出会う事はなかった。
帰省中のあの時でなければ…。
そう思うと、私もあの方も、まったく思いがけない時に出会ったという事になるなぁ…。
しかも、仕組まれていたというね。
人生におけるサプライズ。
全ては生まれる前に自分達で計画を立ててきた事だ。
これまでは、自分側の視点でしか物事が見えていなかったけれど、相手側から見れば、そういう事なんだろうなぁ…。
不思議だなぁ。
でも、本当は、不思議でも何でもないんだよな。
だって、私は子供の頃からその兆候があったし、サインもたくさん現れていたのに…まったく気が付かなかったんだもの。
恐ろしいくらい、分からなかった。
まったくね…、人生ってヤツは。
どうなるか分からないよ。
今回、この話を書くに当たって、色々と思い出していたら、
全ては必然だと思った。
私もあの方も、この命が、地球最後と決めていて、これまで積もり積もった、カルマの清算をしようと決意してきたのだと思う。
だから、辛かったし、結構ハードな人生だった。
でも、それが二人で決めて来た計画なので仕方がない。
もっと穏やかに、あと、5回くらいで清算と思っていたら、こんなに浮き沈みのある人生は送らなかっただろう。
全ては、自分達で決めてきた事だ。
ツインレイは、恋愛ではない。
ツインレイは、今世で地球を卒業する魂達が、カルマを清算する為に出会うシステムだ。
出会うとすぐに、全てを思い出し、カルマ清算のスイッチが押される。
既婚者が離婚をするのも、カルマの清算に他ならない。
結婚自体が、過去のカルマで繋がっており、良きにしろ悪きにしろ、カルマを浄化しなければならないからだ。
ちなみに、私は、元夫との過去世のカルマを知っている。
彼と私は同性同士だった。
彼が結婚して、子供を作った時、私は悲しかった。自分が彼の奥さんの立場に成り替わりたいと思ったのだ。
けれど、彼は早世してしまった。彼の残された子供を私が引き取る事になり、来世では、女に生まれて、彼の子供を今度は自分がちゃんと産み育てたいと願ったのだ。
そして、その時、私が育てた子供が、
今の息子なのだ。
だから、彼ら二人は私の願いを叶えてくれたソウルメイトなのだ。
それだけではなく、幾度となく彼らとは生まれ変わっているのだ。
立場を変えて…。
それほど、縁の深い関係なのだ。
そのソウルメイト達を切ってまで、
新たに関係を結ばなければならない者が、
ツインレイなのだ。
なぜなら、ツインは、魂の双子だから。
もう一人の私だから。
自分を切り離す事は出来ないからだ。
あの方は、もう一人の私。
それならソウルメイトよりも関係は深いだろう。
あの方は、真逆の私。
だから、自分を丸ごと愛さなければ、現れてはこない。
私にはおそらく、何年も前からその準備が出来ていて、出会うべくして出会ったのだろう。
私は、四十才を境に、自分に正直に生きようと決意したのだ。
その頃からこれは用意されていたのだろう。
全ては仕組まれていたのだ。
今、思えば…。
まだ、謎があるのだろうか?
私の人生には。
もう、そろそろ打ち止めにしてもらい所だけれど…。
でも、何があってもおかしくはないか。
もっともっと、冒険してもいいかな?とも思うけれど…。
自分は今世がこの地球最期の生なので、
思いっきり後悔のないように生きたいのです。
色々やってみたい事もあるのです。
でも、一番は、楽しんで生きる事。
それしかないのかなぁ、と考えています。
全ての事に感謝して。
☆それでは今日も良い一日を。
感謝します。