近所の人から、某宗教新聞の切り抜きを渡されていた。
ひと月以上前に。
これ、いいから読んでみてと。
結構忙しかったから、
読まずにいたのだけれど、
それを、今日、ジョイフルで読み始めて、衝撃を受けて…、というのも、自分ととても似ていたので…、この作家さんが。
それで、家に帰ってきてからも、読み続けていたんだよね。
そうしたら、過去に私がお世話になった先生が、この人の作品がすごくいいからいいからと、ずっとお勧めしてくれた方の回顧録だったの。
今、それをようやく知って…。
私、この方作品を知らないんだけれど、当時朝ドラでとても有名だった作家さんで、市役所に大々的に掲示が貼られていたのを覚えているの。
私だって、この市の作家なのに、私の事はガン無視かぁ、とがっかりした覚えがあって…。
当時、私は一作目のデビュー作は書いたものの、ニ冊目がどうしても出なくて、本当に苦しい時だったの。
なのでなお、この作家さんの成功を、ねたましく思っていたのかもしれない。
もうとっくに忘れたと思っていたのに、まさか七年の時を越えてこの地まで追いかけてくるとは…。
思いもよらないことでした。
まさかねぇ、まさかねぇ…。
この方の人生と、自分の今の人生がまるでリンクするようで、とてもシンパシーを感じたのと、同時に、なぜ今になってこれが私の目の前に現れたんだろうと、おそらく何かのサインなんだろうとは思っています。
となると、先生しかいないよなぁ…。
この人のことを知り、この人のようになれ、と言うことでしょう。
この人だってこんなに苦労してるんだから、あなたも絶対にあきらめないで、作家として大成するんだよと、先生がおっしゃってくれてるような気がしてなりません
なんか今胸がいっぱいです。
はぁ〜…。
先生、ありがとう。私のことをずっと心配してくださっていたんですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
感無量です。先生大好き、ありがとう。
私、がんばります。
先生見ててくださいね。私必ずやり遂げますから。
感謝します。ありがとう。先生。
☆それでは今日もよい1日を。