秋が終わり、冬の気配が強くなってきた万博記念公園を訪ね、そこで出会った花々や実、野鳥などを紹介します。
先ずは日本庭園から...
モミジは殆ど葉を落としていましたが、日本庭園の滝周辺ではまだ奇麗な紅葉を観賞できました。
サンシュユの葉が全て落ちて、赤い実だけが残っていました。
山茶花が奇麗に咲いていました。
自然文化園では...
森の足湯の建屋の屋根にはたくさんのセンニンソウの実がその綿毛を揺らしていました。
あちらこちらでモズ(上)やジョウビタキ(中)、カワラヒワなどの野鳥が姿を見せてくれました。
自然観察学習館近くの薮の中でマサキの赤い実が弾けていました。
花の丘では鉛色の空をバックに葉を落とした樹木が寒々と佇んでいました。
つばきの森では寒咲きアヤメ(上)、椿の弓場絞(中)、山茶花の笑顔(下)が奇麗に咲いてくれていました。
このほかにも様々な種類の山茶花や椿が咲いていましたが、鳥などによって花が痛んでおり、撮影に耐えられるレベルの花は少なかったです。
今年の万博記念公園詣ではこれが最後となりますが、冬鳥が少ないのが気になります。
あちらこちらで実施されている工事が影響しているのかもしれないですね~