笑う門に福は来たるのか・・・の巻き

行動しようとすると必ずやトラブルにつながる人?まさにうちの旦那!尻拭いの日々に呆れ怒りの果て残された道はもう[笑]だけ。

「ボケあ」~懇談デビュー前編

2010年07月30日 | ぎょっ!
  
   先日 長男の高校の懇談に行ってきた 


     入学後 初の懇談、


   珍しく 「ボケあ」と私のツーショットで・・・






    高校生になるまで


       「ボケあ」は学校行事には ノータッチ

  
       もう 高校生なんだから ここからは


         「ボケあ」にバトンタッチしようと


          私から願い出たのだ




        実は 長男の担任のお顔が かなり高度な 吉本系


          入学式で学生たちの先頭に立って


           体育館に入ってこられる姿を見たあの瞬間


         わたしの中の「危険な区域」に すっぽりはまってしまった


           ・・・というのが真の事情である。



          今にも 机の角にお尻をあてがって


          「かい~~の~っ」


     ・・・と 腰を上下にすりすりされるのではないかと思うほど。
          さて これで 誰に似ているか わかったらすごい



      その担任との約束の時間


        不意に笑ってしまったりしないよう


          しっかり顔の筋肉を整えてから


         「ボケあ」と共に 無事 教室へと入った 





         「いつもお世話になっております」


         「あぁ、どうもどうも御苦労さまです」





        「 かい~の~先生 」


        座り心地のよさそうな椅子にデンと腰かけておられる 




          定番挨拶から始まり 


         やがて  「 かい~の~先生 」 は


          机の上の 棒グラフを差し出した



          「 かい~の~先生 」 は 


           その一番山の高い部分を指差しながら



        「お子さんの成績は現在このあたりですねぇ」



        「ぎょ 奇跡の5番以内



          ま、ま、まさか 



         うちの子に限って 絶対あり得ない 


           これは か 



         疑いの目を向ける私の傍らで



           「ボケあ」は ほくそ笑んでいる


         確実にアチラの世界に行ってしまっている



     「ボケあぁぁ~」だまされるんじゃないぞ~


           私たちの遺伝子で


            これだけは絶対にあり得ないから


      目を覚ませ~「ボケあ~」



              
             こっちの世界へ


                早く



          早く 



     帰ってくるんだぁぁぁ







           「ボケあ」は確実に


              「 かい~の~先生 」の言葉に


                操られてしまった




                 つづく

            この後の展開は 後編をお楽しみに