shinichiさんと日帰りでプチ遠征に行く予定だったが、出発時刻になっても集合場所に現れない。時間厳守の彼にしては珍しいことだと思ったら、ちょっとしたアクシデントに見舞われていて釣行を断念したのであった。なんだか気が削がれてしまい、結局ホームリバーへ単独チョイ釣りといういつもと変わらぬ週末の展開になった。 . . . 本文を読む
3月はいい具合の雨が好釣をもたらしてくれたので、週末の天気予報が雨だとわくわくが止まらない。金曜の夜から土曜にかけて全国的な雨予報だったので、大いに期待してしまった。そういうときに限って、願いは届かない。霧に煙る夜明け間近の街道を走っていても、雨はそれほどでなかったことがわかった。 . . . 本文を読む
金曜の夜から雨が降り出した。天気予報通り、まとまった雨だ。土曜の朝は、冷たい雨に濡れながらの釣りとなる。今週は、東京を皮切りに各地で桜の開花発表もあり、季節を先取りしすぎたような暖かな日が続いたので、この冷たい雨が吉と出るか凶と出るか。低気温・低水温で活性が下がることは十分ありえる。しかし、それ以上に水量が増すことで高活性になるのではないか。そんなことを考えながら目的地へ車を走らせた。
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shinichiさんと伊豆の渓へ。過日の山吉疑似餌店での新年会のときに、「今年は伊豆に行きたいね。」と話していたのだ。shinichiさんとのコラボは、昨年4月以来だから、ほぼ1年ぶりだ。
さらにいうと、伊豆に行くのは、2年ぶりである。 . . . 本文を読む
齢をとると時間の流れが加速度的に早く感じるようになる。ついこの前禁漁になって、しばらく雪山で遊んでいたら、もう3月になってしまった。インスタグラムからは、次々に初釣行の画像が送られてくる。カレンダー通りにしか休めないサラリーマンの身としては、周囲の盛り上がりに内心焦りを感じながらも、冷静を装うかのように粛々とルアーのフック交換作業にいそしみ、時間をやり過ごした。フック交換は、自分にとって相撲の土俵入りみたいなもので、来る日に備えて精神力を高めていく作業である。 . . . 本文を読む
一年が過ぎるのは本当に早い。気が付けば今年もこの季節がやってきた。お世話になっているビルダーさんや釣り仲間にお会いできる年末恒例のお楽しみ。そして、来シーズンに向けて新作ルアーをそろえる貴重なチャンス。 . . . 本文を読む
2022シーズンもコロナ禍継続中。シーズン前半は第6波、夏から秋にかけては第7波と続いた。一方で、移動制限がなくなったことにより、一人一人が対策をした上で、概ね自由に行動できるようになったことは喜ばしいことであった。ただ、足掛け3年続いた感染予防中心の生活がなんとなく心にブレーキをかけているようで、モヤモヤ感は常に付きまとっていたような気がする。うまくは言えないが、なんとなくスッキリしないのである。それでも、週末が来ればロッドを担いで、たとえ短時間でも渓流に立つ気力があるうちは、人生捨てたもんではないと思っている。 . . . 本文を読む
シルバーウィーク後半は、またもや台風強襲の予報。よくもまあピンポイントで休日に当たるものだ。カレンダー通りにしか休めない週末アングラーは、泣いても笑ってもシーズンラスト釣行になる。今シーズンは、イワナ欠乏症が重いので、確実に釣れる支流のそのまた支流のそのまた支流、要は源流に日帰りで突っ込んできた。 . . . 本文を読む
シルバーウィーク三連休は、息子と奥穂に行く予定だったが、夏に引き続きまたもや台風に当たった。
本当にタイミングが悪い。日帰りで代替案も検討したけれど、息子は奥穂以外に興味が湧かないようなので泣く泣く中止にした。息子は大学へ制作の続きに戻っていった。私は、イワナを求めて深夜の高速を飛ばした。 . . . 本文を読む
エアコンのお世話にならなくても、涼しく眠れるようになって嬉しい。窓を開けていると秋の虫の声も聞こえる。先週は、3人で盛り上がったので、今週は一人でしっとりと釣ることにした。仕事もあるので、定番の朝のチョイ釣りだ。 . . . 本文を読む
あれよあれよという間に渓流シーズンも残り1ヶ月を切ってしまった。毎年のことながら、残りが見えてくると、なんでもっと釣りに行かなかったのかと軽く後悔する。じたばたしても、釣りに行けるのはあと数回か。そんな中、久しぶりに魚信さんとマサハルくんにお声かけして、コラボ釣行がきまった。お二人に会うのは、2019年8月以来だ。今回は、マサハルくんおすすめの渓をガイドしてもらうことになった。 . . . 本文を読む