鳩のオッサンが孤立している
…
入社したばかりのアンガスにも、とことん嫌われて
俺もあんまり話をしないし
38歳君も軽く避けている
でもしょうがない
鳩のオッサンが自分でやってきた事のツケなのだ
俺とアンガスはとにかく生理的に受け付けないものを感じているし
38歳君は、くだらない質問をされることに苛立っている
ギャグのつもりで質問しているのか知らないけれど
そばで聞いている俺も
くだらない質問をするものだな…と呆れている
仕事に関する事で
専門的な事を質問してるのかと思えば
結果、ダジャレをからめて来たりするのだ
真剣に答える気もなくなるというモノだ
…
反面、アンガスは吸収しようとしているのが分かる
休憩時間でも仕事の事で気になった事を質問して来て
大事だなと思うとメモをしている
そこまで真面目じゃなくてもいいのに…って思うぐらい真剣だ。
もうすでに鳩のオッサンを越しそうだなと思っている
実際に俺は、第二の職場のアシスタント係をアンガスにやってもらいたいと思っているし
俺が休みの時には
第二の職場へ行ってもらいたいと思うほどだ
それぐらい期待しているし、彼女は出来る気がする。
昼飯を食い終わって少し雑談のような
仕事の話のような会話を
俺と、38歳君と、アンガスでしていた
事務のババアが俺を呼ぶので事務室へ行くと
集金、配達、支払い…などなど
多くの仕事を言いつけられた
そして最後にこう言った
『にゃびさんが出掛けるとアンガスさんと鳩さんの二人きりになっちゃう?』
『いや、大丈夫。38歳君もいる。』
『それなら安心。行っておいで。』
…
集金や支払いの金銭的な仕事も任せられず
女性と二人きりになるのも危険と思われている
何の信用もない…鳩のオッサン
みんながみんな、そう思っているのだ
そりゃね、孤立になっちゃうわ。
あんなにお金が無い、無いと騒いでいるのに
週刊ジャンプを買って来て読み始めるし
相変わらず昼飯もウチラと一緒に買いに行くし
何の節約もしてない。
…
アンガスが言う
『お金ない割に普通に使ってますよね。』
誰だってそう思って見てるよ。
アンガスが昼飯に何を買ったのかをチェックして
バッグをチラッと覗いて
『アンガスさん。パンも買ったの?いつ食べるの?』
…ってさ。
人のバッグを覗いて言うかね。
そりゃ気持ち悪いって思われるわ。
孤立する理由を自分で作ってる
それに気づいているんだろうか。
それとも、わけもなく仲間外れにされてるとか思ってるんだろうか。
何か、気づかないものなのだろうか
話しかけられないものだから
夕方はずっとパズルをしていたけれど
お前、ホントにそれでいいのか。
…
もう少し、どうにかならないものなのか
見ているコチラも上手く言えないけれど変にツライ。
…
と、また鳩のネタで申し訳ない
スルーしていいのだよ。
俺の発散の場と思って書いているのだから。
そして
せっかく明日は休みなのに
こんな事を思っているのも面倒くさいのだ。
普通に休みたいのだ。
…
入社したばかりのアンガスにも、とことん嫌われて
俺もあんまり話をしないし
38歳君も軽く避けている
でもしょうがない
鳩のオッサンが自分でやってきた事のツケなのだ
俺とアンガスはとにかく生理的に受け付けないものを感じているし
38歳君は、くだらない質問をされることに苛立っている
ギャグのつもりで質問しているのか知らないけれど
そばで聞いている俺も
くだらない質問をするものだな…と呆れている
仕事に関する事で
専門的な事を質問してるのかと思えば
結果、ダジャレをからめて来たりするのだ
真剣に答える気もなくなるというモノだ
…
反面、アンガスは吸収しようとしているのが分かる
休憩時間でも仕事の事で気になった事を質問して来て
大事だなと思うとメモをしている
そこまで真面目じゃなくてもいいのに…って思うぐらい真剣だ。
もうすでに鳩のオッサンを越しそうだなと思っている
実際に俺は、第二の職場のアシスタント係をアンガスにやってもらいたいと思っているし
俺が休みの時には
第二の職場へ行ってもらいたいと思うほどだ
それぐらい期待しているし、彼女は出来る気がする。
昼飯を食い終わって少し雑談のような
仕事の話のような会話を
俺と、38歳君と、アンガスでしていた
事務のババアが俺を呼ぶので事務室へ行くと
集金、配達、支払い…などなど
多くの仕事を言いつけられた
そして最後にこう言った
『にゃびさんが出掛けるとアンガスさんと鳩さんの二人きりになっちゃう?』
『いや、大丈夫。38歳君もいる。』
『それなら安心。行っておいで。』
…
集金や支払いの金銭的な仕事も任せられず
女性と二人きりになるのも危険と思われている
何の信用もない…鳩のオッサン
みんながみんな、そう思っているのだ
そりゃね、孤立になっちゃうわ。
あんなにお金が無い、無いと騒いでいるのに
週刊ジャンプを買って来て読み始めるし
相変わらず昼飯もウチラと一緒に買いに行くし
何の節約もしてない。
…
アンガスが言う
『お金ない割に普通に使ってますよね。』
誰だってそう思って見てるよ。
アンガスが昼飯に何を買ったのかをチェックして
バッグをチラッと覗いて
『アンガスさん。パンも買ったの?いつ食べるの?』
…ってさ。
人のバッグを覗いて言うかね。
そりゃ気持ち悪いって思われるわ。
孤立する理由を自分で作ってる
それに気づいているんだろうか。
それとも、わけもなく仲間外れにされてるとか思ってるんだろうか。
何か、気づかないものなのだろうか
話しかけられないものだから
夕方はずっとパズルをしていたけれど
お前、ホントにそれでいいのか。
…
もう少し、どうにかならないものなのか
見ているコチラも上手く言えないけれど変にツライ。
…
と、また鳩のネタで申し訳ない
スルーしていいのだよ。
俺の発散の場と思って書いているのだから。
そして
せっかく明日は休みなのに
こんな事を思っているのも面倒くさいのだ。
普通に休みたいのだ。