ぶっち君が 暇つぶしに付き合ってくれるようになりました。
最初は 私が指を犠牲にして
スリルを楽しんでいただけなのですが

ちょいっ


「咬むぞっ


ちょちょいっ


「やんのかゴラァ!」

続けているうちに 楽しくなってきて
猫じゃらしでもやってみたくなりました

ケージに入ったばかりの頃は どんなじゃらしにも無反応だった奴が
羽根だよ~


「食えるのか?


「逃げんなっ




「食わせろやっ!」

お~さすがの動体視力 指じゃらしより反応が良い

ぶっち君にとって 羽根はただのたんぱく質
咬みつかれたら確実に食われるため 素早く動かしていたら
だんだんと楽しくなってきたようです。
「お前がだろ


またまた~ 瞳孔開いてワクワクしてたくせにぃ~。
さっさと懐いて 腹見せてゴロにゃん

また遊んでやるからね~ ぶっちゃんや。
ヒノキさん 指は嗅ぐだけ



