猫女神さまのおかげ

今日も咬まれてます
    ~四十雀

ぶちがおの ぶっちくん 144。

2021-12-17 22:22:22 | ぶち顔のぶっち君
 
最近は 食欲に負けて 出てくることもある ぶっち君。

 

我を忘れるその姿を いつも冷ややか~に見ている

家主兼看守のヒノキさん・・・きーんと冷えますねぇ

 
 「あらまあ」
 「また 出たわ」
 「死にぞこないが」

こんなふうで 目が離せません

なので夜 ヒノキさんを猫部屋から母屋に連れて行ったあと

気まぐれに ぶっち君を馴らしに行ったりしています。

夜のぶっち君は 瞳が開いて 可愛いおじさんになってますよ~

ぶっちゃん ぶっちゃん 出ておいで。

今なら看守がいないよ お散歩できますよ~。

 「簡単に言うな
 「猫社会は厳しいんだ」

とかなんとか戸惑いつつも ヒノキさんのアジトに向かい

念入りにニオイを嗅ぐところが 面白い。

その間 私は動いたり声をかけたりしないようにしています。

 「怖ぇなぁ…」
 「見られたらやばい」

そんなに警戒せんでも まあそれだからモテボスだったのか。

かっこいいねーぶっち君 まだ油断しないんだね!

他の保護猫は 隔離ケージで半年もたてば 出てゴロニャンしてる頃だよ。

 「餌はもらうがな

すぐに 自分の部屋に戻ってしまいました。

捕獲された時に暴れまわって以来の 猫部屋探検でした。

懲りずに 繰り返しチャレンジしていきましょう。

ぶっち君の寿命はきっと短いから。ケージの中で終わっては勿体ない。

キャットタワーにも(私の肩にも?)登ってほしい。
 
そのうち ヒノキ姐さん公認で

部屋の隅っこででも のんびり寛げるようになれたらいいね(笑)

 「いや ここでいい

       いつでも里親募集
コメント (4)
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