
「女将さんおはよ~」

やあ冴ちゃん。お久しぶり

目やにがひどいねぇ 美女が台無し。

「余計なお世話~


冴ちゃんさぁ…気怠い色気が増したよね。
どっかで子育てでもしてるのかなと思っていたの。
近くの空き家から 怪しい鳴き声も聞こえるなぁと。
空耳だと思いたかった・・・でも 平日休んだ時にふと
庭を覗いて 見つけてしまったわ。あなたの仔

タマちゃんと一緒に寛ぐ チビの姿がそこに!
ズーム撮影


キジっ仔共は 人を見るとフナムシのごとく大慌てで逃げて行きました

確信した。タマちゃんはやはり 冴ちゃんの娘。
あの仔らの前に生まれた姉。母と争うことなく生活している。
そして 写真には撮れなかったけど こないだ道端で数匹
冴ちゃんを追いかけていた仔猫たちが あいつらか

「何見てんのよぅ!」

そこの尻尾だぁ!


逃げるな曲者~


ちっちゃいヒノキさんもどきまで いるやん

やっと証拠写真が撮れたと思ったら 開き直ったのか
次に見た時には 窓から私が覗いても堂々と乳吸わせてたよ。
「見ればー?」

うっわ


いつか絶対ひっ捕らえて ピカピカ艶々の家猫にしてやるっ。
ちょっと~ 和んでる場合じゃないよ ぶっち君!
それ かつてのあんたのヘタレ舎弟の元カノよ


見てろよー 駆逐してやる。待ってろ冴ちゃん。
しかし暑くてバテバテなので 来年の企画でもいいやろか…

今からお取り置き予約したい方いたら 受け付けます(笑)
※この記事の仔猫は譲渡終了しました!ありがとうございました


