先日の ヒノキさんの通院日のこと
ヒノキさんを窓付きバッグに入れて病院に預けて 帰宅したら
タマちゃんがなぜか 我が事のようにビビり上がって
すっかり忍び猫になっていました

ここ(笑)


タマちゃ~ん?


「姐さん いないの」

「誰もいなくなったの」

いや… その… ちょっと預けて来ただけだよ?つーても
猫にはわかんないかー。大丈夫だよ。あとでお迎えに行くのよ。

「あたしも追い出されるんだわ」

もってなによ。次はあたしだーみたいな顔して。
出てってほしいのはやまやまだけど

ヒノキさんが戻ってきても 暫くはびびっていました。
よしよし


そしたら 目を離した隙に ヒノキさんのアジトに侵入し
よじ登ってヒノキさんのベッドに突入!すごいぞタマちゃん!
「なにあんた!」

「すみませ~ん


唸られてもめげずに にじり寄っていきました。
本当は添い寝したかったんでしょうが ヒノキさんが逃げました。
「ちょっと…」

「なにあれ?」

「一緒にいたいの」


「あたしは嫌


そんな日は 多分一生来ないのよタマちゃん

姐さんは 猫より 人間の脇か膝の間で寝るのがお好きなので。
「まじでー?


実はさびしんぼうのタマちゃん。 怖い時は特に本音が出るようです。
癒してくれる人か猫は いつか現れるのでしょうか。
この分なら 甘えたがり猫との共生なら 出来るかもしれない

気を取り直してお散歩~


「歩くよっ


ヒノキ姐さんとは 大幅に 性格の不一致ですね


