11/16金曜日に、東京事変のライブに行って来ました。全国ツアーSPA&TREATMENTの札幌公演。これが終わるといよいよニューシングル「閃光少女」の発売を挟み、2回の東京公演でツアー終了となります。
事変のライブは去年の4月以来、林檎はライジングサンでZAZENBOYSと共に出演したので去年の8月以来。どちらにしても1年以上間が開いてます。
正直ニューアルバムはそんなに聴いてなかった。シングルOSCA、キラーチューンとそのカップリングは聴いたものの、物足りなさというか、違和感があって、林檎ではなくメンバー作曲という情報が頭にあったので、そのせいと思っていた。
とはいえ、ライブで聴いたこれらの曲はとてもよかった。東京事変で打ち出した新しい部分(ジャジーなアレンジによる大人な感じ若しくは上品さ)がさらに押し進められていたような気がします。
結果から言うと色んなライブを見た中でも、ファンにとって嬉しい内容だったし、何が求められているかわかってらっしゃる、かつ、自分たちがやりたいことを表現している、お互いに幸せなライブだと思う。一時期林檎本人が語っていたような葛藤から解き離れたことや、そこから産まれた自信から来ているのだと思う。
東京事変は常に勝ち続けていたけど、今回のライブは圧勝でした。歌、演奏、パフォーマンス、こんなにすごいライブを出来る人は他にいないと思う。
林檎さんの麗しさがまた…。
今回は林檎班の先行でチケットを購入したので、結構前で見れました。ZEPPであんな前のブロックに入ったのも初めてだったし。自分の前には5人くらいしかいなかったと思います。
真っ正面だし、クッキリ見えるし。。。常時まともじゃいられんかったばい。
このポジションはもしかしたら…と思ったら2度も姫のピックが飛んできました。手に当たったけどキャッチは出来なかった。2回目は俺の上着の袖に入ったけど通り抜けて落ちた。
超満員の混み混みなのでとても拾うことは出来なかったが終演後、下を見て探していたら俺の靴のつま先に落ちてたピックをとられてしまった。
くっそー~!!でもどうせみんな踏んだやつだし…と思って諦めます。
でも姫がピックを投げたのはその2回だったんですよ。
群青日和では曲を知り尽くしたものにしかできない腕の振りをしたわけです(バンドの人のリズムの取り方と一緒)。他の客はしてない動きでした。おそらくそのリズムを見て投げてくれたんだと思います。思いこんでます。おかしいと思われても仕方ないですが事実です(断言)。
もう相当なセンスですよ、あの選曲。あのアレンジ。
よくアルバムと同じような曲順に、懐かしい曲を挟むという人もいますが、俺は断然事変のセットリスト・メニューが素晴らしいと思う。ライブ用にアレンジをどんどん変えてくれるし。変え方も正しい。
事前に全く情報を入れなかったので、終始驚きの連続でした。
ではネタバレいってみよう!。
セットリスト
1.復讐
2.酒と下戸
3.歌舞伎
4.OSCA
5.ランプ
6.ミラーボール
7.金魚の箱
8.群青日和
9.ピノキオ
10.某都民
11.月極姫
12.メトロ
13.鞄の中身
14.丸の内サディスティック
15.閃光少女
16.私生活
17.修羅場
18.黒猫道
19.キラーチューン
―アンコール1―
20.心
21.SS/AW
―アンコール2―
22.透明人間
冒頭2曲が圧倒的に来て、歌舞伎!。なんのイントロかと思ったトコに来る格好良さ。そして、終わりの1音とOSCAが繋がっているという格好良さ。鳥肌がゾクゾク来ます。
丸サディもいきなり来た。曲中の、「お元気ですか、熱いですか、寒いですか、私は熱いです」と早口でまくし立てるMCが良かった。
新曲、閃光少女もアップテンポ&ポップな王道チューンで、わかりやすいだけじゃない感じが良かったです。
それと修羅場は、前回のツアーと同じく間奏後にブレイクがあるアレンジでした。あれは何度聞いても格好いい。
黒猫道のネコっぷりも最高。ステージはいつもより小さいものの、林檎の周りにはスペースがふんだんに確保されていて、やりずらくないのかと思ったら、奥から練り歩いてきたり、右へ左へと可憐に動くためのものでした。
アンコールの、心か体、どちらかという選択、俺は体と叫びました。でもほとんど心でしたね。でもアレンジがアダルトチックに変わっていたので心でよかった。
と、あっという間の2時間強でした。
こんな感覚は久しぶりかも。林檎を聴く気がしない時期がしばらく続いていたけど。複雑な心境が入り乱れてはいたけど林檎・東京事変の前ではそんなのは関係ない。林檎や事変の音楽が心底好きなんだと思い出させてくれたライブでした。新曲DVD発売と、このツアーのDVD発売が待ち遠しい。
ほんと、楽しかった。
事変のライブは去年の4月以来、林檎はライジングサンでZAZENBOYSと共に出演したので去年の8月以来。どちらにしても1年以上間が開いてます。
正直ニューアルバムはそんなに聴いてなかった。シングルOSCA、キラーチューンとそのカップリングは聴いたものの、物足りなさというか、違和感があって、林檎ではなくメンバー作曲という情報が頭にあったので、そのせいと思っていた。
とはいえ、ライブで聴いたこれらの曲はとてもよかった。東京事変で打ち出した新しい部分(ジャジーなアレンジによる大人な感じ若しくは上品さ)がさらに押し進められていたような気がします。
結果から言うと色んなライブを見た中でも、ファンにとって嬉しい内容だったし、何が求められているかわかってらっしゃる、かつ、自分たちがやりたいことを表現している、お互いに幸せなライブだと思う。一時期林檎本人が語っていたような葛藤から解き離れたことや、そこから産まれた自信から来ているのだと思う。
東京事変は常に勝ち続けていたけど、今回のライブは圧勝でした。歌、演奏、パフォーマンス、こんなにすごいライブを出来る人は他にいないと思う。
林檎さんの麗しさがまた…。
今回は林檎班の先行でチケットを購入したので、結構前で見れました。ZEPPであんな前のブロックに入ったのも初めてだったし。自分の前には5人くらいしかいなかったと思います。
真っ正面だし、クッキリ見えるし。。。常時まともじゃいられんかったばい。
このポジションはもしかしたら…と思ったら2度も姫のピックが飛んできました。手に当たったけどキャッチは出来なかった。2回目は俺の上着の袖に入ったけど通り抜けて落ちた。
超満員の混み混みなのでとても拾うことは出来なかったが終演後、下を見て探していたら俺の靴のつま先に落ちてたピックをとられてしまった。
くっそー~!!でもどうせみんな踏んだやつだし…と思って諦めます。
でも姫がピックを投げたのはその2回だったんですよ。
群青日和では曲を知り尽くしたものにしかできない腕の振りをしたわけです(バンドの人のリズムの取り方と一緒)。他の客はしてない動きでした。おそらくそのリズムを見て投げてくれたんだと思います。思いこんでます。おかしいと思われても仕方ないですが事実です(断言)。
もう相当なセンスですよ、あの選曲。あのアレンジ。
よくアルバムと同じような曲順に、懐かしい曲を挟むという人もいますが、俺は断然事変のセットリスト・メニューが素晴らしいと思う。ライブ用にアレンジをどんどん変えてくれるし。変え方も正しい。
事前に全く情報を入れなかったので、終始驚きの連続でした。
ではネタバレいってみよう!。
セットリスト
1.復讐
2.酒と下戸
3.歌舞伎
4.OSCA
5.ランプ
6.ミラーボール
7.金魚の箱
8.群青日和
9.ピノキオ
10.某都民
11.月極姫
12.メトロ
13.鞄の中身
14.丸の内サディスティック
15.閃光少女
16.私生活
17.修羅場
18.黒猫道
19.キラーチューン
―アンコール1―
20.心
21.SS/AW
―アンコール2―
22.透明人間
冒頭2曲が圧倒的に来て、歌舞伎!。なんのイントロかと思ったトコに来る格好良さ。そして、終わりの1音とOSCAが繋がっているという格好良さ。鳥肌がゾクゾク来ます。
丸サディもいきなり来た。曲中の、「お元気ですか、熱いですか、寒いですか、私は熱いです」と早口でまくし立てるMCが良かった。
新曲、閃光少女もアップテンポ&ポップな王道チューンで、わかりやすいだけじゃない感じが良かったです。
それと修羅場は、前回のツアーと同じく間奏後にブレイクがあるアレンジでした。あれは何度聞いても格好いい。
黒猫道のネコっぷりも最高。ステージはいつもより小さいものの、林檎の周りにはスペースがふんだんに確保されていて、やりずらくないのかと思ったら、奥から練り歩いてきたり、右へ左へと可憐に動くためのものでした。
アンコールの、心か体、どちらかという選択、俺は体と叫びました。でもほとんど心でしたね。でもアレンジがアダルトチックに変わっていたので心でよかった。
と、あっという間の2時間強でした。
こんな感覚は久しぶりかも。林檎を聴く気がしない時期がしばらく続いていたけど。複雑な心境が入り乱れてはいたけど林檎・東京事変の前ではそんなのは関係ない。林檎や事変の音楽が心底好きなんだと思い出させてくれたライブでした。新曲DVD発売と、このツアーのDVD発売が待ち遠しい。
ほんと、楽しかった。