大阪ソウルバラードに続いて、レコード屋でピンと来て購入したCD。
その名も「男のソウルバラード」。
収録曲は以下の通り。
1. また逢う日まで/尾崎紀世彦
2. 愛のメモリー/松崎しげる
3. 昴-すばる-/谷村新司
4. メリー・ジェーン/つのだ☆ひろ
5. 遠くで汽笛を聞きながら/アリス
6. さらば恋人/堺正章
7. 冬のリヴィエラ/森進一
8. 春夏秋冬/泉谷しげる
9. さらば相棒/A.R.B.
10. イージュー★ライダー’97/奥田民生
11. 海 その愛/加山雄三
12. ラヴ・イズ・オーヴァー/やしきたかじん
13. いとしのエリー/レイ・チャールズ
14. マイ・ウェイ(ライブ・バージョン)/クレイジーケンバンド (初CD化)
うわ~濃い曲ばかりだ、と帯の裏に書いてありましたが、ほんとそう。
実を言うと、何回か見かけて手にとってはいたCDだった。でも、1~4曲目あたりをサラッと見て、別にいいや~とスルーしていた。
しかしよくよく見ると、11曲目以降が凄い。
11曲目、海 その愛。加山雄三。これを目当てに加山雄三のベストCDを買う発想はないが、こういうコンピレーションで聴いてカラオケで歌うのも悪くはあるまい、っていうかこの曲聴きたい!。
12曲目。またありましたよ、たかじんが。大阪ソウルバラードでは4曲くらい入っていたが、ダブってないのが嬉しい。この曲も好きなので買い。この曲のアレンジもオシャレだ。たかじんは歌謡曲歌手というより、AORシンガーという方が合うのかもしれない。大阪ソウルバラードでは和製ボズ・スキャッグスと書かれてましたが、このCDでは大阪のトム・ジョーンズと喩えられてます(ププッ~)。
13曲目、レイ・チャールズ!!なぜか1人だけ外人、というツッコミは置いといて、このいとしのエリーの名カバーは欲しかったものの、なんかあまり関係なさげなアルバムのボートラとかで入ってる割にベスト盤には入ってなかったりした1曲。ようやく聴けたもののやはり素晴らしい。この時期のレイ・チャールズのボーカルの枯れ具合がたまらない。最後に入っているつぶやき「馬、亀」に和む。
これと、愛のメモリー、マイ・ウェイでもう元は取ったと思います。
なぜか何分かに1回笑ってしまいます。
最後にビートルズネタをば。
日本のビートルズフォロワーは今や思いつくだけ挙げることも大変なくらいたくさんいますが、ビートルズフォロワーのパイオニア、来日時のビートルズに謁見、食事も共にしている男、そう、弾厚作こと加山雄三の「海 その愛」が収録されているが(♪海よ~俺の海よ~、ってやつです)、これがなんと7分間という大作。
7分間の大作といえば、ビートルズのヘイ・ジュード(68年)。「海 その愛」もピアノバラード。一度終わったと思わせておいてまた始まるのはポール・マッカートニーの専売特許(←この言葉、最近使わないですね)。これが発表されたのが1976年。
そして海を題材にしたピアノバラードと言えば、ビートルズファンなら真っ先に思いつくのが、ポール・マッカートニーのワンダーラスト(82年)。
ビートルズの解散前後それぞれの名曲、ヘイ・ジュードとワンダーラストを繋ぐのが、海 その愛、と言われても納得してしまうほどの出来映えです(笑)。
ジョン・レノンのワン・トゥ・ワン・コンサートでの平和を我らにを彷彿させる、レゲェ臭がほんのり香るリズムもミソ。
と、これを聴いてそんなことを考えました。バカだね~。
その名も「男のソウルバラード」。
収録曲は以下の通り。
1. また逢う日まで/尾崎紀世彦
2. 愛のメモリー/松崎しげる
3. 昴-すばる-/谷村新司
4. メリー・ジェーン/つのだ☆ひろ
5. 遠くで汽笛を聞きながら/アリス
6. さらば恋人/堺正章
7. 冬のリヴィエラ/森進一
8. 春夏秋冬/泉谷しげる
9. さらば相棒/A.R.B.
10. イージュー★ライダー’97/奥田民生
11. 海 その愛/加山雄三
12. ラヴ・イズ・オーヴァー/やしきたかじん
13. いとしのエリー/レイ・チャールズ
14. マイ・ウェイ(ライブ・バージョン)/クレイジーケンバンド (初CD化)
うわ~濃い曲ばかりだ、と帯の裏に書いてありましたが、ほんとそう。
実を言うと、何回か見かけて手にとってはいたCDだった。でも、1~4曲目あたりをサラッと見て、別にいいや~とスルーしていた。
しかしよくよく見ると、11曲目以降が凄い。
11曲目、海 その愛。加山雄三。これを目当てに加山雄三のベストCDを買う発想はないが、こういうコンピレーションで聴いてカラオケで歌うのも悪くはあるまい、っていうかこの曲聴きたい!。
12曲目。またありましたよ、たかじんが。大阪ソウルバラードでは4曲くらい入っていたが、ダブってないのが嬉しい。この曲も好きなので買い。この曲のアレンジもオシャレだ。たかじんは歌謡曲歌手というより、AORシンガーという方が合うのかもしれない。大阪ソウルバラードでは和製ボズ・スキャッグスと書かれてましたが、このCDでは大阪のトム・ジョーンズと喩えられてます(ププッ~)。
13曲目、レイ・チャールズ!!なぜか1人だけ外人、というツッコミは置いといて、このいとしのエリーの名カバーは欲しかったものの、なんかあまり関係なさげなアルバムのボートラとかで入ってる割にベスト盤には入ってなかったりした1曲。ようやく聴けたもののやはり素晴らしい。この時期のレイ・チャールズのボーカルの枯れ具合がたまらない。最後に入っているつぶやき「馬、亀」に和む。
これと、愛のメモリー、マイ・ウェイでもう元は取ったと思います。
なぜか何分かに1回笑ってしまいます。
最後にビートルズネタをば。
日本のビートルズフォロワーは今や思いつくだけ挙げることも大変なくらいたくさんいますが、ビートルズフォロワーのパイオニア、来日時のビートルズに謁見、食事も共にしている男、そう、弾厚作こと加山雄三の「海 その愛」が収録されているが(♪海よ~俺の海よ~、ってやつです)、これがなんと7分間という大作。
7分間の大作といえば、ビートルズのヘイ・ジュード(68年)。「海 その愛」もピアノバラード。一度終わったと思わせておいてまた始まるのはポール・マッカートニーの専売特許(←この言葉、最近使わないですね)。これが発表されたのが1976年。
そして海を題材にしたピアノバラードと言えば、ビートルズファンなら真っ先に思いつくのが、ポール・マッカートニーのワンダーラスト(82年)。
ビートルズの解散前後それぞれの名曲、ヘイ・ジュードとワンダーラストを繋ぐのが、海 その愛、と言われても納得してしまうほどの出来映えです(笑)。
ジョン・レノンのワン・トゥ・ワン・コンサートでの平和を我らにを彷彿させる、レゲェ臭がほんのり香るリズムもミソ。
と、これを聴いてそんなことを考えました。バカだね~。