Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

届きもの

2007-03-26 23:08:54 | 音楽
今年度もあと4日。若干の不安がないわけでもないが、仕事上の懸案も片づきそうだ。あと一息。

よっさんから例のもの届きました。どうもありがとう。
しかし、うちのBR-1200CD(宅録マシーン)に取り込む術がなく、あえなく断念。週末にはなんとかします。早く聞きたいんだけども。選曲はかなりのツボですね。今コピーをするとしたら迷わずこれを選ぶくらいの。任しておいて下さい。師匠ばりに頑張りますので…。

それとやっぱドラムは生でしょうか。
最近ふと気づいたのが俺の録るドラムサウンドがどうもジェフ・リン的になってしまうこと。狙ってるわけではないのだがmix時に補正を重ねるとこうなる。いっそ今度の課題曲はELOにしてしまおうかとさえ考えてしまう。

以上、私信が途中で心情吐露みたくなった文章でした。


先日の個人練は、ある程度他の楽器とのアンサンブルで浮かないギターを弾きながらボーカルが出来るかということに挑戦したもの。
それはStrangleでもやったけど、今回は例えば4人組でやるとして、ギターを1人でやりつつ歌も歌う。だからある程度ギタープレイにも比重を置いてかなければならない。それが可能かどうかを試してみました。

まぁ思ったより良かったので具体化してもいいかなと思ってます。ドラム、ベース、キーボード、ギター1台ずつでやるのがバランス的にもよいだろう。ギター2台も良いのだが、キーボードがいればまずはいいのかなと。
そのためには自分がギターを本気である程度聞かせられるくらいにうまくならなきゃならないわけですが。自己流でここまで来たので限界があるのがよくわかっていて、ついに買いました。教則本を。

未だに自分が次に何をしたいのかがよくわかってないので焦りませんがとりあえずギターの特訓からってことで^^;)

とりあえず、ドラム、ベース、ギターが塊となって、燃費の悪そうな車がエンジン音を鳴らしながら荒れ地をぶっ飛ばしているようなサウンドを出したい。その上にキーボードがひょろ~っと風のように舞うというか、背景を描いてくれれば理想的だ。意外とやりたいことは見えているのかも。


個人練

2007-03-25 22:23:15 | 音楽
久々にスタジオに入ってきた。
スタジオでの遊びは楽しく、日頃のストレス解消にもなる。

今回は録音ではなく、来るべき活動のため、全くの練習のために行った。
エフェクターを繋げ、録音機器もセット(どんなときでもやっぱ録音です)、後はコードをギターに繋げるだけ。ジャラ~ンと弾くと結構いい音が出た。先頃購入したエピフォンカジノをスタジオで大音量で鳴らすというのも今回の目的だったのだ。

さぁやるぞ!という時に、繋げまちがったかなんかで、コードを抜いた瞬間、部品がぽろっと取れ、カランカラン~と転がっていった。まずいことが起きたことはわかった。ギターを見るとジャックがボディの中に落ちている。

一体どうやって直せばよいのだ?。う~む。

結局、もう一台ギターを持っていっていたので、それで練習を行う。なんだかな~。
顔全体の筋肉、特にアゴが痛い。疲れがたまっていたのだろう。


帰りに楽器屋へ持っていったらいとも簡単に直してもくれた。いや、その場面を見ていたわけではないので結構面倒な作業だったのかも知れない。
とにかく、取れやすいので気を付けてくれ、ってことだ。そう言われても買ってからそれほど経っていないのだが…。


写真は壊れる直前に記念撮影をしたカジノ。





いまわ いしょうけめい やるだけよ by 野見隆明

2007-03-21 01:21:31 | 働くおっさん劇場
関東方面では、もう放送された後だろうか。
働くおっさん劇場が最終回を迎えた。

おっさん人形は放送後にDVDが発売されたことで認知度が高まったと思われるが、おっさん劇場放送以降はその比ではないだろう。おっさん人形の時にはまだテレや恥じらいがあったレギュラーおっさん陣は、ここでは何でもやっている(とくに野見)。これは野心だろうか。

TVに出ることで、彼女を作りたいと思っている(はず。絶対そうだ)野見さんは、初めは爽やかなイメージを作ろうとしているところが見えていたが、今はそんなことお構いなし。
仕事は絵画販売の営業ということもあり、言葉遣いも割と丁寧だったが、今はテンパるとどんどん乱暴な言葉使いになる。
殺し屋の役を演技指導されたとき自ら発した台詞は「てめーなめてんじゃねぇぞ、ぶっ殺してやる、バキューン、バキューン。おっ死(ち)んだかよ」。熊に襲われそうになる演技指導をされ、自ら発した台詞は「なんなんだよ、てめぇはよぉ、えぇっ、あっちいけよぉ」。
初期の野見さんが守ってきたイメージは見る影もない。

そして、ラスト残り4回目にして登場した新人おっさん、浅見。
浅見の挑発に対してどんどん壊れる野見隆明49歳。
「なんなんだよ、てめぇはよぉ、えぇっ、人の悪口ばっか言ってんじゃねぇっつの!」
熊に襲われた時と一緒。

正直、浅見が登場した時の荒れ具合は、始めて見た人であればヤラセであると考えるだろう。それほどまでに凄まじかった(見苦しかった)。しかし、浅見はともかく、野見が一切演技を出来る人ではないのはこれまでの放送を見ていればわかる。
前の週までみんなで野見主導でナイトフィバーを踊るといった、なれ合いを松本人志が許さなかったのであろう。
「私には吉原がありますから」と野見に言わせた罪は大きい(笑)。まぁ、野見が勝手に言ったんだけどね。



おっさん劇場が終わったしまうのはとても残念だが、野見隆明はいずれまた我々の前へ帰ってくるだろう。
今クールではやれるところまでやり尽くしたのではないだろうか。なにせ素人のおっさんだからここまで笑えるのであって、これ以上やるとプロになってしまいますからね…。
次回のシリーズに期待です。
北海道ではまだあと2回残ってますが(^^;)。




鈴木亜美 joins キリンジ

2007-03-21 01:07:32 | キリンジ
と聞いて、鈴木亜美がキリンジに参加!?。と、思う人はいるわけないわな。

鈴木亜美が今はやりのコラボレーションを行う、joinsシリーズで、キリンジとのコラボシングルが発売され、ほとんど間をおかずアルバムも出たので、アルバムの方を買った。タイトルはCONNETTA。2種類のDVDが付いたのと、フォトブック付きのものと、計3種も発売されていた。タワレコにさえ全種類置いてなかったのはビックリだったが。
兄(堀込高樹)作詞、弟(堀込泰行)作曲、という意外なパターン。と言っても最近は多いかな。

兄にしては普通というか、そりゃ鈴木亜美が歌うことを念頭に置いているので、いつもの変態チックなラブソングやひき逃げの歌なんかは歌わせられるはずがないが、兄が鈴木亜美が歌うことを想像しながら歌詞を作りそれを歌わせるという行為自体が変態チックに思えてきた。
このアーティスト写真もなんかすごいんだよな。ミスマッチ以外の何物でもない…。



曲自体はキリンジ王道のバラードでクオリティはかなり高いです。鈴木亜美がキリンジサウンドにこんなに合うとは意外。
他にもカジヒデキ、SCOOBIE DO、元オリジナルラブの木原龍太郎やバッファロー・ドーターまでもが参加している。そして大塚愛までも…。




東京ミーティング

2007-03-21 00:39:00 | 日常
3月はあっという間に過ぎつつある。

この時期は本来の仕事だけでもやることはたくさんあるが、分量が多い上、結果を早く出さなければならない仕事が3月の頭から急に入ったりしてなかなかたまりません。いつ終わるともわからない作業をしている途中に新たなオーダーが入るからこれもまたたまらんものがある。

夜中4時近くまで仕事をして次の日また通常通り8時半から勤務というのが続き、極めつけは、金曜の晩に4時近くまで仕事、土曜日に休日出勤し、取りあえず一連の仕事をかたずけ、日曜に出張へ出かけた。これで大体落ちついたようです。

話は変わり、久々の再会が続いた。年明けから沈み気味だったが、刺激を受け、元気をもらった。
一つは長期出張で音信不通だった仲間と連絡が付いたこと。これはかなり安心した。

また、学生時代からの友達のライブを見に行った。このライブでは遠くへいってしまうメンバーを送るために10年ほど前に活動していたバンド(LAZY WILD)を復活させるということだった。
当時も何度か見に行っていたのでとても懐かしかった。当時の演奏はあまりうまいとも言えなかったが半ばやけくそ気味のオーバーテンションぶりが好きだった。最初は感想を聞かれ、ボロクソ言ってたが、最後にはファンになってしまい、結構見に行っていたと思う。
曲も結構キャッチーだった。胃炎(ストマックファイアー)を10年ぶりに生で聴いて、意外と感激した。メンバー各人のスキルが相当上がっていることも時の流れを感じた。演奏もばっちりながら音質がその日に出演したどのバンドよりも群を抜いて良いことに感銘を受けた。バンドとはこうあるべきだ。素晴らしいライブだったが、このバンドを次に見ることができるのはいつになるのだろうか。

そして、出張の際、StrangleHandsのメンバーに会った。日曜ということや他の皆が先週練習で集まったばかりということもあり、受け身の姿勢で東京へ行くことにしたが、声をかけてもらって嬉しかった。
このメンバーでみんな揃って会うのは2年弱くらいぶりになる。個別には何度か会ったりしていたが、この組み合わせならではの雰囲気というのは、みんな揃ってこそ、で現れるものでした。
次会うのはいつになるかわからないけれど、演奏してなくても集まっただけでバンドだ、という言葉は素晴らしいね。楽器を持たずとも、どんな形ででも会うのは楽しみです。

すっかり諦めていたことがありましたが、意欲が沸いてきました。