Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ライジングサン3日目

2008-08-17 22:51:39 | ライブ
続きです。
日付が変わって今日の話。
真夜中のジンギスカンを経て、少し休む。

2時半起床。終盤の大イベント、メインステージでの再結成サニーデイ・サービスを見に出発。
夜と朝の間、徐々に明るくなる空の下、穏やかに始まった。
一曲目はbaby blue。もう何年も好きな曲。何ともせつない気分になる曲。こういう涙臨界点状態が終わりまで続いた。
二曲目に早くも恋に落ちたらが登場。去年のライジングサンでも曽我部恵一BANDで聴いたけど、オリジナルメンバーでやられると始めて聴いた時のことを思い出してしまう(12年前・・・)。
曽我部恵一BANDでのステージと違って激しさはないが熱く込み上げてくるものがある。
ここで逢いましょうの熱い演奏もよかった。サマーソルジャーも泣けた。
にしても、曽我部さんだいぶ太ったんじゃ・・・。

ラストはスカパラ。
多分ライジングサンで一番見てるのがスカパラのライブでしょう。
もう朝日が出てきて最後のひと騒ぎ。
KEMURIの伊藤ふみおがラストにサプライズ出演。大いに盛り上がり、10回目のRISINGSUN ROCK FESTIVALはすべて終了。


今年は何年かぶりで終わったとき寂しかった。それだけ思い切り楽しめたということ。

今年は聴いててウルウルきた曲の多かったこと!。涙腺が年々弱まってることもあるけどツボを刺激する名演名曲名場面が多かった。

安藤裕子ののうぜんかつら、The Still Steel Dawn、電気グルーヴのN.O.、あすなろサンシャイン、椎名林檎の駅前、STEM、同じ夜、サニーデイ サービスのbaby blue、サマーソルジャーにウルウル来た。
熱く盛り上ったのは、東京事変の歌舞伎、キラーチューン、閃光少女、バービーボーイズのC'monLet'sGo、ZAZEN BOYSの全部。
以上、どれも聞きたかった曲。今回はピンポイントで狙い撃ちでライブを見たので、新たな出会いは少なかったが、好きな曲が多く聴けたのが嬉しい。

また、とても快適に過ごせた印象がある。スタッフの対応が去年より格段にいい。見えるところにいるスタッフは減ったような気がするのに。
ここ数年拡大するに連れて失われていった開放感や快適さを久しぶりに感じられた。

これが相俟って久々に帰りたくない、終わったとき寂しいという気分になった。

皆勤続きで10回目、とてもよかった。

最後に、ホタテとホッキのバター焼きがめちゃめちゃうまかった。焼いていると匂いに立ち止まる人が何人かいたな(笑)。
来年もやろう。
今年もお疲れ様!。




家へ帰るまでがライジングサン

2008-08-17 09:44:49 | ライブ
家へ帰るまでがライジングサンという山本Pの言葉も10回目。これを聞くとほっこりするんだな~。

ということで俺の今年のライジングサンは今終わりました。
またたくさん楽しい思い出が出来つつ、心地よい疲労と少しの寂しさがあります。
ま、あそこで見た朝日は今も続いてるわけで、今日は余韻に浸ろうと思います。


昨日は1時間半くらいは寝ただろうか。

昨日速報した、伝説の第一回目のライジングサンでのステージから遥かなる深化を見せた林檎の素晴らしいステージ(斎藤ネコonピアノの同じ夜が最高)の後はそのままステージ中央、最前エリアでZAZEN BOYSを見た。

個人的にはZAZEN BOYSがベストアクト。いや、すんごい。あんな凄いライブはZAZEN以外には出きんだろう。
バラードをと言って始めたSugarMan。二年前のライジングサンでもオープニングだったが重量感と激しさが増していた。松下敦はジョン・ボーナムそのもの、いや、それ以上でした。Himitsu Girl's Top Secretも久々。
そして新曲、本能寺、夜のアーバン感が前作以上に満載。
ASOBI、DARUMA、METAL FICTION、I Dont Wanna Be With You、KIMOCHI、Cold Beat、RIFFMAN。こんなところでしょうか。
止まっては進む、その繰り返し、Stop & Goなのだそうだ。結果的にメッセージになってしまっているのがよい。

その後ビールとジンギスカン。ザゼン後のビールは素晴らしいの一言。しばらく休み、サニーディサービスのステージでライジングサンも佳境。
なにせタイムテーブルが午前3時から4時となっている。

もう限界、寝てから後で書きます。