Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

海の男

2010-06-23 20:05:02 | 日常
仕事で必要な免許を取ることになった。国家試験。
今の仕事に就く時以来で試験勉強した。
今回は船の免許なんですが。

聞いていた以上に覚えることがたくさんあるし、実技試験のための講習は前日。かなりプレッシャーがかかった。
教官に怒られつつなんとか覚え、当日。
2週間ちゃんと勉強したかいあり、学科は合格ライン突破、実技もイメージトレーニングにつぐトレーニングでなんとかクリア。
テンパったらどうしようと思ったものの、今回も本番に強かった。

浮いてるブイを海に落ちた人に見立てて救助したり、並んでいるブイをジグザグに通りぬけたりとなかなか盛りだくさん。

合格発表ののち、船長になれるようです。。。
なんでこんなことまで、、、と思うことも色々やってるなぁ・・・ハハハ。

まぁ、正直、蛇行運転や、海の波は、うちの仕事にかかわるところではあんまり関係ないんですけども。
漁船も乗れるので、転職可(笑)。

これで俺も晴れて海の男(船乗るのは湖ですが)。
一緒に試験を受けた上司や同僚には言ってませんでしたが、うちは祖父の代から漁師で、うちの父は違うけど、叔父やいとこはみんな船舶免許を持っている。
今朝試験を受けに会場まで歩きながら、港を見て1人感慨に浸ってました。むろん合格する前は内緒です。

試験を受けた小樽はうちの祖父が本州からわたって初めにいた土地なのでした。


んで、関係ないんですが、今日はメチャメチャ緊張したんですが、家に着いてめちゃめちゃ緊張した時のものを発見。
酒飲みながら見ることにした。それは、2002年、初めてバンドに入った時の映像。第2回目のライブなんですが、意外にがんばってるじゃないか。少しヘンだけど。
立ちふるまいはあんまり変わってないけど、この時の方がよほど緊張している。
今は全く緊張してません。そのほうがいいパフォーマンスができる。
でもこのビデオの演奏も十分だ。

なにが言いたいかというと、たまには緊張感を持ってものごとに取り組むことが人に刺激を与え成長させるということ。
あまり緊張はしたくないものですが。