Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

Once Upon A Long Ago

2007-08-26 23:52:44 | 私的ポール・マッカートニー史
今日音楽ダウンロードサイトで久々に楽曲を購入しました。
ポール・マッカートニーのボーナストラック関連をば。

・アイルランドに平和を
・スパイ・ライクス・アス
・ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー(ロングバージョン)
・バック・オン・マイ・フィート
(カントリードリーマーを買うのを忘れてました。)

CD購入の時期によってこれらの曲が入ってなかったりしてたのですが、これで公式に発表しているものは今手に入るものではほとんど手元にあることになります。
アイルランドに平和をなんてほとんど聴いたこと無い、という事態でした。俺としたことが。

この中であまり期待してなかったワンス・アポン・ア・ロング・アゴー(ロングバージョン)がくせ者でした。
全く聴いたことのないアドリブボーカルがギターソロにかぶってました。ミックスも違います。
これをショートエディットしたものがシングルバージョン、後半のコーラスを省いたものがアルバムバージョンとなるのでしょうか。
この中で一番始めに聴いたのはアルバムバージョンだったのですが、シングルバージョン及びロングバージョンを聴いた後では淡泊に聞こえてしまいます。
それにしても些細な違いと思うんですが、こんなにバージョン作らなくても…。とさえ思ってしまいます。なぜこんな所にこんなのを付け加えたんだろうみたいな違和感もあるし。
とはいえあのアドリブっぽいボーカルは結構衝撃的でした。

それでわざわざ書いた次第。




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ニシモト@SH)
2007-08-28 20:15:10
こんばんは!
Once upon~、確かバージョンが3つありますよね。
・Normal (=All the best)
・Long
・Extended
Nagagaさんのご指摘どおり、多分Longがオリジナル尺でしょうね。
Normalは短く編集、Extendedは長尺編集で、
フィル・ラモーンとの効率の悪い無駄な作業を、容易に連想させる
バージョン数ですね。
返信する
Unknown ()
2007-09-02 00:26:44
この効率の悪さから、ライブ復帰へ結びつき、さらに近年のインスタントレコーディングへ繋がったのかもしれませんね。そして再びしっかりしていながら、作り込みすぎてないレコーディングへ…
この時期は過渡期だったのかもしれません。

と、とっくにベテランの域に達したのに常に違った活動をしてくれるポール。飽きません。そしていつの時代も良い味出してますよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。