正直こんなにしつこくクラプトンネタを書くとは思いませんでした。理由は中程で。
11月11日から始まった、2006年のエリック・クラプトンのジャパンツアー。
約1ヶ月に渡り、18公演。邦楽アーティスト並みの公演数で実にありがたいです。このツアーも昨日今日の日本武道館における追加公演で最終です。
初日から4公演目まではヨーロッパツアー同様88年のジャーニーマン収録のPritendingからスタートしたものの、5公演目からはTell The Truthに変更。さらにデレク・アンド・ザ・ドミノス大会へと突っ込んでいくのでした。
私が見に行った札幌はちょうど日程的に真ん中くらい。曲数は減り、サプライズもないけど演奏は気合いが入ってるのでまあいいか、みたいな気持ちでいましたが、最終形セットリストを見るとそんな穏やかな気分でもいられません!。
Little Wing
Why Does Love Got To Be So Sad?(恋は悲しきもの)
やっとるやん!!。
この2曲をやってくれたら、この2曲でライブが終わっても文句はない、とさえ思えるのになぁ…。反則だよ、クラプトン君。
ほんとついてねぇ。やるなら定番リストにしておいてくれよなぁ。
これをやってくれるんなら、どんなにノリの悪い札幌ドームでも、音響最悪の札幌ドームでも、最高のライブだった!と思えたろうに。ってくらい、落胆。
今回内容的にはビリー・ジョエルが圧勝と思いきや、昨日の武道館は競ってますぜ
ツアー最初と最後が曲数多いクラプトン、今日は総集編だろうか。
ブート出たら即買いだな、こりゃ。
※セットリスト出ましたので追記↓
TELL THE TRUTH
KEY TO THE HIGHWAY
GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHILE
LITTLE WING
WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD?
<acoustic set>
RUMBLIN' ON MY MIND
OUTSIDE WOMAN BLUES
NOBODY KNOWS YOU WHEN YOU'RE DOWN AND OUT
RUNNING ON FAITH
MOTHERLESS CHILDREN
LITTLE QUEEN OF SPADES
ANYDAY
WONDERFUL TONIGHT
LAYLA
COCAINE
<encore>
CROSSROADS
う~む、最初からこれで良かったんじゃないのか?。アコースティック入るまでドミノスオンリーになってている…。普通だったらなんじゃこりゃ?っていうバランスですが、これはもう完全に現在にドミノスをよみがえさせたら?というコンセプトですね。
このメニューで公式盤出したらどうでしょうか?、クラプトンさん(^^)。
最終日に、恋カナ、やったんですかぁ!(きらんりんじゃないよ)
それって、反則ですよね!
聴きたかった~!!くやしいですね~!ホントニ。