VinelinuxとPHS。

最近、かなりLinuxにハマッてきている当方。
1スピンドルノートへのインストール、無線LANの設定、OpenOffice.orgの導入
など、徐々にですが普段使いに耐えられる環境を作ってきました。

ここまできたら、モバイルできる環境を作りたい！

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当方は普段、外出時の接続はPHSを用いています。しかも、今どき音声端末にケー
ブルをつけて、PHS通信カードで64k接続で使っています。
さて、Windowsで運用していたこの状態を、そのままLinuxの環境で同じようにで
きるのか試してみました。

結果はOK。しかも、それほど難しくなかったです。
今のLinuxはほんとにすごいですね～。

実施したのは、
・PPPの設定（qdial）
ここで、デバイス名は/dev/ttyS1を選択。
・PPP接続（tkppxp）
qdialで設定し、保存したコンフィグレーションをロードし、コネクトするだけ。

これが接続中の写真です。


通信状態をモニタしてくれる機能があるようなので、そのアップも。
※一応、IPアドレスは隠してあります。


ネットワークの設定にて、アシスタントを使って「モデム（PPP接続）」を選択し
て接続設定を作るのもOK。ただし、Wvdialが必要になりますので、あらかじめゲッ
トしておくこと。
※こちらの設定では、デバイス名はなぜか/dev/modemでしたね・・・。

これで電車の中でもネット接続ができるLinuxPCができました。
さてさて、「おっ！」と思わせることができるかな・・・。

※現在、Solo3300よりも小さいノートを選定中。
　ためしにFMV-5233MC2/Wに入れてみてますが、スペック的にちょっと厳しいかも。