本日のJunk（日曜日編）。

昨日の買い物で、ゴミ扱いされる商品がまとめて入っているコンテナの中で見つけま
した。3倍光学ズーム搭載の131万画素デジカメです。お値段は315円でした。

富士フィルムのFinePix1400Zoomです。
詳細な情報は以下のとおりです。
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj571.html

当方が入手したときは、（以前の持ち主が落としたんでしょうね、きっと）フラッシュ
発光部のクリアカバーにちょっと傷がありました。
値段が値段ですから、「動かないもの」という意識ありありで、HDDといっしょにレジ
へ持っていきました。店員が一言。
「これ、液晶映りませんのでJunkです。」
いや、動作確認の結果なんて誰も尋ねてないし・・・こういうところが「常連」化して
いる当方のメリットでしょうか・・・。

ただ、「液晶が映らない」ということは「動作チェック済み」であることは間違いなく、
「液晶が映らないだけで、あとは普通に撮影できる」可能性が高いということ。
ちょっとだけ期待して帰宅。

単三乾電池４本とスマートメディアを入れて電源ON!・・・ちゃんと動くじゃない。
しかも、液晶もきれいに表示してるし。


実際に撮影してみたところ、131万画素カメラとして十分な記録性能であることを確認
しました。操作も単純明快で、子供でも簡単に使えます。ボディは昔のデジカメですか
ら分厚いですが、その分ホールド感は抜群にいいです。

今のところ店員の言った「液晶映らず」は発生していません。
これで315円は安すぎです。

デジタルズームしか搭載していない150万画素のFinePix700を使っている長男がこれを
見て、「カメラ自体は大きいけれど、こっちがいいなぁ・・・」と言っていました。
たしかに、低画素機はデジタルズームよりも光学ズームの方がきれいですからね。

カミさんに「また買ったの！？」といわれましたが、値段を言って「あ、そう。」と
軽く流されました（苦笑）。