DynaBook SS1610の液晶パネルをCF-W4に。

もうね、2度とやらない！だって、すごく大変なんだもの。

昨晩の液晶パネル分解により、一部液晶が漏れてしまったCF-W4。どうやら
進行性だったらしく、今日見たらパネルの上から下まで思いっきりスジが
入ってしまってました。
そのままでもよかったのですけど、なんか、使えないW4ってのももったいな
い感じがして、ちょっと検討。ヤフオク見ても、いい液晶は高いです。

さて、どうしたものか。

そういえば、以前T4の液晶がおかしくなった時に、SS1610の液晶が使えると
かいう情報を見つけて、結局インバータコネクタが合わないからやめたん
だっけ。

それ、またやってみよう！

SS1610から取り出した液晶パネル。サイズも形状もW4のそれとはやや違って
いて、そのままでは液晶ベゼルに収まりません。周りのじゃまと思われる
突起部分はすべてカットです。

ここだけでなく、この上の突起部分とか、反対側にも2箇所突起があったり
して、カッターとホットナイフをつかって慎重に作業。途中、手が滑って
ホットナイフの刃が左手親指にザクリ。ちょっと流血したものの、とりあ
えずバンドエイドでぎゅっと巻いて、再び作業開始。
最後は、ベゼル内側（左ヒンジに近いところ）も少しカットして、ようや
くぴったりサイズに。

液晶パネルがベゼルに収まるようになったところで、インバータコネクタ
の交換。当方はその昔、なんとなく購入した手持ちのJunkパネルにたまた
ま同じコネクタがついていたので、それを流用。
インバータ基板はSS1610のものではなく、W4のものをそのまま使用。

これ、きれいに収まってるけど、ここまでくるのかなり大変でした。

さて、組み付けして起動してみると・・・。

使えてますね～。

SS1610で使っている時は暗いなと思ってましたけど、今は周りが少し暗い
せいもあって、意外ときれいな液晶に見えます。
これでCF-W4復活です！

SS1610のパネルは、W4に比べると安価で手に入りやすいのと、本体自体も
相当値が下がってきているので、いいのを見つけたらパネルをつけてやる
ということで整理。

今回の作業時間は・・・3時間半くらいかかってるかもT_T。
マジで疲れました。


PC関連情報をブログで探そう！