長いタイトルだなぁ・・・。
さて、ある日のこと。カミさんから、
「NEXUS7(2013)に入ってる写真を整理したい」
との話。カミさんのNEXUS7は内蔵メモリが16GBで、写真や動画をとるとすぐ
いっぱいに。そこで、
「OTGケーブルつけて、カードリーダーでmicroSDにコピーすれば?」
と言ったところ、
「そんな、かっこ悪い!」
とのこと。NEXUS7の下から延びるOTGケーブルが、しっぽのようでいやだと
いうのです。
いろいろ調べると、接続すると一体化(のよう)になるものもありますが、
なんせ高い。う~ん。
じゃあ、作ってみるか!
ということで、試作第一号。この時点では、単にmicroUSB接続のカードリーダー
としての機能とコンパクトさを追求。
カミさんに見せたところ、
「本当に大丈夫なの?やだなぁ・・・。」
との冷たい返事が。
う~ん・・・、なかなか難しいねぇ。
この杞憂はほどなく解決。秋葉原の千石通商で、480円でいいリーダーが売っ
ていましたので、それに32GBのmicroSDカードをつけて渡しました。
今回買ってきたリーダー、通常のUSBサイズのコネクタも付いていて、PCにも
直接刺せるのでいたって便利。
これ、作れないかなぁ・・・。
やってみるか!
用意したのは100円ショップで買ったmicroUSBケーブルとmicroSDカードリーダー。
まずは、ケーブルからコネクタを取り出します。これが一番面倒。丁寧に、きれい
に割りましょう。
使うケーブルはこれが最高。1~5番まできちんと端子があって、ちゃんと独立
しているため、取り出したコネクタの汎用性が高いから。
表に1・3・5番の端子、裏に2・4番の端子があります。
この、4番の端子が重要。のちにハンダ付けするとき、4番と5番をショートさせて、
OTG化します。
次に、カードリーダーを殻割り。
この、真ん中あたりにスペースがあるので、ここにmicroUSBコネクタを配置しま
しょう。
いい感じに配置できるよう、殻割りしたケースの一部を凹型に削っておきます。
いよいよ、部品のハンダ付け。
USBは上から1(+)・2(D-)・3(D+)・4(GND)の順。GNDにはmicroUSBコネクタ
の4番と5番を接続します。これでOTG化。
リード線はあえて長くしています。ケースに収まったときに、「詰め物」がある
と、コネクタ接続時に多少押されても陥没しにくいです。
この時点で、一応、動作確認をしておきます。
あとは、基板上の端子とショートしないよう、ホットメルトボンドを上から
塗ってから、今回増設したコネクタをケース内におさめ、さらにホットメルト
ボンドで固めて固定します。
ケースに傾斜が付いているので、配置するコネクタはやや斜めになります。
できあがりはこんな感じ。
違和感ない・・・ですよね?
実際に自分のNEXUS7(2012)で使ってみました。
ピッタリ!合わせたような一体感。カミさんに買ったのも試作第1号も、
少し下方向に長く出っ張るのがいやだったんだよね。
この一体感なら、許せる範囲。
ESファイルエクスプローラで普通に認識します。
カードはFAT32でフォーマットするとよいです。16GBのカードだって使えます。
もちろん、PCでも普通に使えます。
「できた!これいいんじゃない?」
とカミさんに見せましたが、すでに便利なツールを手に入れた後だけに、
「ふ~ん。そんなことより、部屋の片づけしてよね。」
だって。
・・・え~ん。
さて、ある日のこと。カミさんから、
「NEXUS7(2013)に入ってる写真を整理したい」
との話。カミさんのNEXUS7は内蔵メモリが16GBで、写真や動画をとるとすぐ
いっぱいに。そこで、
「OTGケーブルつけて、カードリーダーでmicroSDにコピーすれば?」
と言ったところ、
「そんな、かっこ悪い!」
とのこと。NEXUS7の下から延びるOTGケーブルが、しっぽのようでいやだと
いうのです。
いろいろ調べると、接続すると一体化(のよう)になるものもありますが、
なんせ高い。う~ん。
じゃあ、作ってみるか!
ということで、試作第一号。この時点では、単にmicroUSB接続のカードリーダー
としての機能とコンパクトさを追求。
カミさんに見せたところ、
「本当に大丈夫なの?やだなぁ・・・。」
との冷たい返事が。
う~ん・・・、なかなか難しいねぇ。
この杞憂はほどなく解決。秋葉原の千石通商で、480円でいいリーダーが売っ
ていましたので、それに32GBのmicroSDカードをつけて渡しました。
今回買ってきたリーダー、通常のUSBサイズのコネクタも付いていて、PCにも
直接刺せるのでいたって便利。
これ、作れないかなぁ・・・。
やってみるか!
用意したのは100円ショップで買ったmicroUSBケーブルとmicroSDカードリーダー。
まずは、ケーブルからコネクタを取り出します。これが一番面倒。丁寧に、きれい
に割りましょう。
使うケーブルはこれが最高。1~5番まできちんと端子があって、ちゃんと独立
しているため、取り出したコネクタの汎用性が高いから。
表に1・3・5番の端子、裏に2・4番の端子があります。
この、4番の端子が重要。のちにハンダ付けするとき、4番と5番をショートさせて、
OTG化します。
次に、カードリーダーを殻割り。
この、真ん中あたりにスペースがあるので、ここにmicroUSBコネクタを配置しま
しょう。
いい感じに配置できるよう、殻割りしたケースの一部を凹型に削っておきます。
いよいよ、部品のハンダ付け。
USBは上から1(+)・2(D-)・3(D+)・4(GND)の順。GNDにはmicroUSBコネクタ
の4番と5番を接続します。これでOTG化。
リード線はあえて長くしています。ケースに収まったときに、「詰め物」がある
と、コネクタ接続時に多少押されても陥没しにくいです。
この時点で、一応、動作確認をしておきます。
あとは、基板上の端子とショートしないよう、ホットメルトボンドを上から
塗ってから、今回増設したコネクタをケース内におさめ、さらにホットメルト
ボンドで固めて固定します。
ケースに傾斜が付いているので、配置するコネクタはやや斜めになります。
できあがりはこんな感じ。
違和感ない・・・ですよね?
実際に自分のNEXUS7(2012)で使ってみました。
ピッタリ!合わせたような一体感。カミさんに買ったのも試作第1号も、
少し下方向に長く出っ張るのがいやだったんだよね。
この一体感なら、許せる範囲。
ESファイルエクスプローラで普通に認識します。
カードはFAT32でフォーマットするとよいです。16GBのカードだって使えます。
もちろん、PCでも普通に使えます。
「できた!これいいんじゃない?」
とカミさんに見せましたが、すでに便利なツールを手に入れた後だけに、
「ふ~ん。そんなことより、部屋の片づけしてよね。」
だって。
・・・え~ん。