なんだかんだと言いながら今年も無事にイブミサで歌う事ができたし、今日はクリスマスでしかも土曜日ですから、土曜日18時聖歌隊の本来の当番とクリスマスのミサが重なり、今夜も歌ってきます。
しかし、それにしても、 今年は地球全体を見ると変なことばかり起こった年でした。世界のあちこちで大規模な地面の陥没事故が起こったり、アイスランドの火山噴火はあるし、気候もおかしなことになっていて、サクランボの季節の筈のオーストリアで季節はずれの大雪が降ったり、あまり良い兆候とは思えないようなことばかり起こっています。
そんな話をした知人は、とにかく毎日毎日の今を充実させて生きるしかないと言っていました。確かに、先々のことを心配するだけでは時間を無駄にするだけです。 今をそれなりに悔いの残らないように生きていくしかないようです。
こちらはまあ、死んだ母の年を遥かに越えて無事に還暦をすぎたので、後は知り合いのシスターの言葉を見習い、いつ死んでもよいような生き方に近づきたいものです。