こんにちは~、マリーで~す。
今日はもう、うちのおばはん、ほんとに風邪ひいちゃってて起きられないで、やっと起きたらお昼近くよ。これじゃしょうがないから今日は一日おうちで大人しくしてるしかない感じ。でもって今、パソコン開いてニュースなんか見てるんだけど、とんでもない話もあればあるもんなのね。
頭は生きているうちに使えとか、頭と鋏は使いようとか、ことわざもいろいろあるけど、どうせ頭を使うんだったらもう少しまともなことに使ってほしいんだけどな。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120901-567-OYT1T01234.html
何の話かっていうと、暴力団、やくざ屋さんが避難地域の土地売買に目をつけ始めてるから気をつけろっていう話。土地売買の一時停止を政府が要請ですって。
今の暴力団の資金源て、一応の形はれっきとした経済活動なのよね。だけど、黒い経済活動なんだわさ。その辺をきちんと押さえないととんでもないことになっちゃうんだわ。なんかさあ、原発の事故現場に入っている下請けの人たちの背後にも黒い影が見え隠れしているとかいないとか。
一般の人たちが気がつかないところでいろいろな勢力が動いてるってことよねえ。何であの人がそんなことまで気にするんだって?
昔々、あの人がマスコミに追い回されてまともに就職できなくなってパートやアルバイトでつないでいたとき、某有名建設会社の下請けのタイプ事務所にもぐりこんだのね。そしたら、そこの女社長もその妹や社長の友達も決して当人たちが悪い人じゃないんだけど、やくざ屋さんや、右翼や、もう強烈な連中とお付き合いしてる人たちだったのね。
あれ以来、うちのおばはんも、大企業っていってもずっと根のほうではいろいろと黒い勢力とお付き合いしてるのだってわかったの。世の中なんでもありなんだわさ。油断してるととんでもないことになっちゃうのよね。
それこそ、ほら、主の祈りにあるように、「我らを試みにひきたまわざれ、我らを悪よりすくいたまえ」っていつでも心の中で唱えてるしかないのよね。えーと、教会でみんな一緒のときは新しい祈りの言葉で祈るけど、自分ひとりのときはあの人、古いほうの文語体の祈りばっかり使ってるからここでもそっちが出てきちゃうの。あんまり気にしないでね。時々言葉の端々で人の揚げ足をとる人もいるけど、あれって人間的におかしいんじゃない。そんな風にしてずっとうちのおばはんを正しく判断してくれなかったりしたのよ。
そんなことはとにかく、こんな時代だから、世の中の動きはしっかりと見ていないとだめみたいなの。油断しちゃだめよ。
ほんじゃ、またね。
人間は一面的な存在ではないので、良いこともすれば悪いこともする。うまくいくときも、うまくいかないときもある。スペイン人の大雑把な性格も本当だと思っていますが、反面、すばらしい宗教性、信仰心も持った方たちです、ポテトイエズスに変貌した壁画もあの国ならではのこと。でも、カルメル会の大聖人たちを生んだのも、あの国ならではなのですねえ。2015年はイエスの聖テレジア(アビラの聖テレジア)の生誕500年祭だそうで、今、世界中のカルメル会がそれに向けての準備中なのだそうです。