こんにちは~、マリーで~す。うちのおばはんがね、今日は夕方から出かけるから今のうちにブログを書くのを手伝えっていってるのよねえ。しょうがないから一緒にパソコンに向かってるところよ。
さっきまでお昼の食事の支度をしてご飯を食べたばっかりだから、あの人半分眠いのよ。コーヒーか紅茶の濃いのがほしいんだけど腰が重いんだわ。机の前にすわっちゃうといつもそうよ。でも今日は都合よく昨日買ってきたJTの缶コーヒーがあるからこれを飲むつもりなのね。
今朝のニュースに歌手のアンディー・ウイリアムスが亡くなった記事が出ていたと思ったら、facebookでもお友達の一人が、youtubeの古い昔のヒット曲のビデオを出してたのよ。旧約聖書の出エジプト記の話の歌だったの。
あの人はその映画は見ていないんだけど、画面の様子を見ればすぐにわかるじゃない。あれでも一応十代の終わりからずっとキリスト教の信者だし、プロテスタントからカトリックに改宗した人だから、聖書の話には慣れているのよね。それで、その歌を聴いてからずっとイスラエルの出エジプトや旧約聖書の時代の話を考えていたわけよ。
四方八方、海に囲まれていてよその国にほんとの意味で侵略された経験も、奴隷にされて外国に連れて行かれるような経験もしてこなかった日本人には、聖書の世界の残酷なまでの厳しさも実はわからないのだろうなあっておもったわけね。国と国が陸続きで、戦争に負けると自分の国がなくなってしまう世界の経験もないから、外交の場面でも考えが甘いのも、これも風土の違いからだろうなあって、うちのおばはんなんかでも考えさせられたみたいよ。
あの人もいろいろ思ってることがあるらしいけど、結局、世の中、古代中国の易にあるように上り詰めたら後は下るしかないんだし、下りきってしまうとまた上昇していく、歴史はその繰り返しなのよね。神様の「時」が来るまで人間はそんな中で生きていくしかないのかもしれないし、あわてたってどうしようもないんだわさ。だから今はとやかく言わないで様子見してるつもりですって。
そんなわけで焦点の定まらない話のまま、今日はおしまい。あの人も立場上言いたい放題なことは言えないからこんなところで仕方がないの。
ほんじゃまたね。