聞いたこともない名前の病気

2013-01-30 22:11:20 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

今日のうちのおばはんはねえ、さっきから神妙にパソコンと聖書を開いて明日の「聖書の集い」の下調べをしてたの。だけど難しい箇所なもんだからあの人、頭が全然働かないからってパソコンの他のサイトを開いて遊び始めちゃってたの。そしたらこんなニュースを見つけちゃったのよね。

『厚生労働省は30日、中国で2009年ごろから発生が報告されているダニが媒介する新しいウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が国内で初めて確認されたと発表した。山口県の成人が感染し、死亡した。』

「重症熱性血小板減少症候群」なんて見たことも聞いたこともない病気じゃないの。明日の「福音のヒント」は放っぽり出してどんな病気か調べたら、日本では知られていなくても結構有名な致死性の高い怖い病気なのね。こんな解説があったわよ。

中国の奇病って呼ばれてたみたいよ。 http://www.excite.co.jp/News/science/20110325/Sugomori_5543.html
この記事が出たのは2011年だからおととしよ。時間が経って日本にも病気が伝わってきたのね。

※ 今、日経のサイトを見たら詳しいことが出ていたけど。致死率は12パーセントくらい。日本で発症した患者のウイルスの型は中国のウイルスの型と違っているから、日本で生まれたウイルスらしい。どっちにしてもダニには用心が必要ってことらしいわよ。

  http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3003R_Q3A130C1000000/?dg=1

 

罹った人は海外に行ったことがなくても、病原体のほうからダニと一緒に日本に来ちゃったみたい。罹ると致死性が高いってとこがいやな感じだわ。ダニがウイルスを運んでるから、とにかくダニにとりつかれないように野山を出歩くときは用心が必要になりそうね。世の中、毎日、ほんとにいろんなことが起こるもんだわさ。

あ、といけない。聖書を読まなくちゃ。明日あの人ちゃんとした話は出来そうもないけどとにかく読んでおかないとなんにも出てこないもんね。
そんなわけで今日はこれでおしまい。ほんじゃまたね。