またあしたよろしく。
「大暑」に氷柱をもらったけどなかなか手を付けないイッちゃん(Шилка) 天王寺動物園のホッキョクグマ
大暑の日、小さな氷と可愛く格闘するイッちゃん(Шилка) 天王寺動物園のホッキョクグマ
今日の真田丸はすごかった。優れた演技力を持った役者さんが揃うと、見ているほうも一つ一つの場面にどきどきしてしまう。中でも老いた秀吉の小日向文世さんの演技にはとにかく感嘆してしまった。寝所で粗相をしてしまう秀吉など、普通、誰も想像もしないわけだが、三谷さんはそこまで描いていく。それを見て、十数年前に父がガンで入院し、最後を迎えたころのことまで思い出してしまったものだ。あの時も、これはもう長くはないと見ていてわかったのは父のおねしょからだった。
人間て悲しいなあと思わされた今日の真田丸。しかし、同時に本音はしっかり隠してその場に合わせながら次の座を虎視眈々と狙う家康のこれからや、ちょうど現代と同じように大地震に振り回される大名、小名、歴史の流れを泳ぎ続けていく普通の人たち、そのすべてをいくつもの場面を重ねながら見せていく。
城の工事で忙しいふりをしながら女のところに通っていたりする父も、政略結婚などざらな時代の成り行きで、一度に二人の女性に子供をつくってしまった息子も、まだ禁教令の出ていなかった時代にキリスト教に触れている人々も、まだ幼い秀頼と母の淀殿、みんなみんな時代の流れの中の一滴の水のようなものだ。
人間て悲しいなあと思わされた今日の真田丸。しかし、同時に本音はしっかり隠してその場に合わせながら次の座を虎視眈々と狙う家康のこれからや、ちょうど現代と同じように大地震に振り回される大名、小名、歴史の流れを泳ぎ続けていく普通の人たち、そのすべてをいくつもの場面を重ねながら見せていく。
城の工事で忙しいふりをしながら女のところに通っていたりする父も、政略結婚などざらな時代の成り行きで、一度に二人の女性に子供をつくってしまった息子も、まだ禁教令の出ていなかった時代にキリスト教に触れている人々も、まだ幼い秀頼と母の淀殿、みんなみんな時代の流れの中の一滴の水のようなものだ。
今日の真田丸では老いた秀吉を演じている小日向さん、こんな時代もあったんだ。
徹子の部屋 7月22日 ! 徹子の部屋 小日向文世 - 16.07.22
徹子の部屋 7月22日 ! 徹子の部屋 小日向文世 - 16.07.22
人間だって、ホッキョクグマだって、子供は遊びが大事。遊びながらいろいろなことを覚えていく。だからおもちゃも大事。オモチャになるものが必要。たぶん。浜松動物園はしばらく子熊がいなかったから子熊に何が必要なのか担当さんたちも忘れちゃってるのじゃないかな。お母さんのバフィンさんはとにかく、まだ2歳にもならないモモにはおもちゃはいっぱい必要だよね。
浜松動物園 モモ♪壊れた桶で遊ぶ
浜松動物園 モモ♪壊れた桶で遊ぶ