一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

あっという間にお別れ

2010年08月03日 | アメリカ人の男の子受け入れ
今日は風もあって少し涼しいですよね。なんだか懐かしい気持ちになりました。昔の夏ってこんな感じだったかなあ・・?

アレックスの受け入れの話も今日で最後です。

これは6月28日月曜日のこと。

アレックスを起こすのが遅くなってしまい、ばたばた準備をしていました。朝ご飯には彼が気に入ったというツナのおにぎりをたくさん作ってあげました。BGMにはゆったりできるかなと思い、ショパンのピアノのCDをかけました。するとアレックスがそのCDを気に入り、彼の携帯音楽プレーヤーに入れたいというのでまずパソコンに取り込み、それをダビングしようとするのだけれどできないのでCDをプレゼントしました。

そして車に乗り、豊橋駅。むっちゃんとトーマスはもう来ていてトーマスは買い物中でした。4人で新幹線に乗り名古屋へ。ほかのアメリカの子たちや家族も結構来ていました。アレックスとは写真を撮り、ハグして別れました。トーマスはむっちゃんと写真を撮ったらあっさりと仲間の方に行ってしまい、あれ?という感じでした。

その後むっちゃんと喫茶店に入り、バームクーヘンを食べながらお茶していろいろ話しました。一緒に受け入れするとこういうところも楽しいなあと思いました。
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つかの間のフリータイム

2010年07月29日 | アメリカ人の男の子受け入れ
昼ご飯を食べて帰って来ると、息子がいつも日曜日に遊ぶ友達と遊びたいといいます。えー?アレックスはどうするの?と思っていると電話が終わった息子が「りゅうやがアレックスと一緒に来ていいっていった」といいます。そうか、交渉してたんだ。

二人を見送り、これから3時間半、一人になった・・とちょっとほっとしました。やはりいつもとは違うテンションでいるから、楽しいんだけど、疲労もあるんです。そこでちょっとお昼寝。リフレッシュできました。

夜は主人が上海から帰ってきます。主人を駅まで迎えに行ってそのまま食べにこうと予定していましたが、何が食べたいか尋ねると、セサミチキン。そんな食べ物は日本ではpopularじゃないし、居酒屋でたべる手羽先みたいなのかなと思いつついい店が思いつかないのでよく聞いてみると、目の前で焼いて食べるところがいいというので、じゃあKorean babeQ でOkだろうということで、いつもいく一番カルビに行くことにしました。

主人を駅でピックアップしお店へ。We enjoyed it very much.アレックスも満足の様子でした。

外国人の受け入れをすると主人のが英語が得意だったり、よくしゃべる人なので私はしゃべれないなあと不満な気持ちになることがよくありましたが、今回は主人がいなかったので私がたくさん話せて、すごい満足でした。でも前に比べるとずいぶん楽に英語をしゃべってるなあと自分に感動です
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二川宿で日本人

2010年07月28日 | アメリカ人の男の子受け入れ
雨がぱらつく蒸し暑い天気。むっちゃん、りょうちゃん、ひろしくん、トーマスと一緒に、うちの息子、娘、アレックスと私でやはり外国のゲストが来たらここだよねというスポットの二川宿本陣へ。

ここへ来たらやっぱりお抹茶を飲んで着物を着なくちゃ。お抹茶コーナーでTea ceremony.アレックスはごくごく自然に赤い毛氈の上に座って初めてのお抹茶を楽しんでいたのだけどかたやトーマスは、僕はいい、と壁際に座り込んでいました。新しいもの苦手なんだね・・・

でも着物コーナーではアレックスもトーマスも着物を着てかつらをかぶってちょっと照れ臭そうだったけど面白がってました。ついでにうちの息子も着物を着ていました。でも高貴な人が着るきらきらした着物より旅がらす姿が似合っていました。
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ゆったり持ち寄り

2010年07月28日 | アメリカ人の男の子受け入れ
私にとっては大きなイベントのアレックスの受け入れでした。少し前になってしまいましたがちゃんと記録しておきますね。

6月26日土曜日の夕方はむっちゃんの家で持ち寄りです。和風のお屋敷風外観のむっちゃんの家の中に入るのは初めて。LDKはアートスペースでした。子どもたちの作品などがたくさんあって、アートな館でした。

りょうこちゃんの幼稚園の時のお友達の男の子とそのお兄ちゃんがおもちゃとともに参加していました。

みんなでやった坊主めくり。ルールをどうやって説明するか?姫はlucky card、侍はnormal card、坊主はunlucky cardと言いながらやりました。子どもたちの発音が日本語風から英語風に変わっていました。

食べ物が出ると子どもたちやゲストはモリモリ食べていました。おなかがすいていたんだね。

パソコンを貸してもらったトーマスは目が輝き、筋肉マンの動画を真剣に見ていました。トーマスの隣でひろしくんが三河弁で話しかけていたのがなんかかわいかったな。違和感なし。

アレックスは、お手玉で器用にパフォーマンスをしていました。私も挑戦してみようと思いましたが、ぜーんぜんだめ。あー年とった・・と思ったけど、若っくてもできなかったかも・・・?

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剣道とヒッポ

2010年07月09日 | アメリカ人の男の子受け入れ
アレックスが一泊して次の日。息子は朝8時ごろに剣道部の練習に出かけていきました。アレックスが来る少し前に部活の顧問の先生に、見学に行きますのでよろしくお願いしますと電話をしました。顧問の先生は生徒たちも喜びます、と歓迎してくれてうれしかった。

道場に入るときは一礼。椅子がわざわざ用意してありました。アメリカ人の男の子は正座が苦手だろうという気遣いがうれしかったです。練習をした後休憩タイムには、中学生に自己紹介してねと言ったらみんな最初は恥ずかしがっていたけど、先輩から順々にしてくれました。近寄らなかった子もいたけど。女の子のが興味しんしんだったかな。

途中、国語の先生でサッカー部の顧問の先生が来たのでどうしてかな、と思ったらアレックスが来るというので来たとのこと。英語で積極的に話しかけていました。

アレックスも竹刀を持たせてもらい構えをしたりして、楽しんでいました。いつもJROTCの練習でswordを使うこともあるというアレックスはかなか様になっていました。そして先生の計らいで試合を見せてもらいました。

私はアレックスに、剣道で勝つ方法は面、胴、小手の3つあること、そして試合で勝っても喜びを表してはいけないことなど英語で(!)ずっと説明していました。アレックスがそれはhonorだと言ってましたね。

剣道から帰るときどうだった?と聞いたら「Cool!」と言っていました。

そして家に帰り、娘も一緒にヒッポのファミリーにでかけました。講演会やら色々行事がある中でみんな来てくれるかちょっと心配でしたが、いつものメンバーが来てくれて楽しくできました。むっちゃんはトーマスを連れてきて少ししてから用事で帰って行きましたが、トーマスはサダをやっては部屋の隅っこで休憩したり横になったりして調子があまりよくなさそうでした。

ノレバラはまったりゲスト二人と話すかんじでした。みんなが多言語で自己紹介したから、アレックスは何語だろうという顔をしていました。
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夜店編

2010年07月04日 | アメリカ人の男の子受け入れ
晩御飯は彼が好きなraw fishとてんぷら。時間が遅くなり夜店に行く時間が迫っていたのであわてて食べました。まず息子の友達が来て、さらに7時に幼稚園の時のお友達家族が来て、さあ出発。

夜店はほどほどの混雑でよかったです。アレックスはチョコバナナに興味をもち、屋台に買いに行くと新種のチョコパインがあり、彼はこちらを買っていました。アメリカでは見たことがないよと言っていました。

金魚すくいにみんなが挑戦し、また新たにちび金魚たちが家に来ることになってしまいました。アレックスは金魚すくい初体験、うまくすくえなかったようです。ダーツやら風船あてやらブロック崩しやら軒並み挑戦、最後はお化け屋敷です。Japanese ghost houseと説明しみんなで入ったと思ったらすぐにでてきました、笑いながら。全然怖くないのでしょうね。

そのあと、家に戻りアレックスが持ってきた写真を見ながらいろいろ話を聞きました。彼はJunior reserve officer tranning corpsというところで海兵隊に入れるようにトレーニングをしているらしいのですが、その制服には4種類あることを聞きました。こちらにとってはそういえば映画で見たことあるなあと思うような制服でした。彼はハンサム(イケメンというよりハンサムという言葉が似合います)なので制服姿がとてもりりしくカッコよかったです。

私の友人は軍隊についてとても興味をもち、ずっといろいろ尋ねていました。Google Earthって知ってますか?私はそういえばニュースで見たことあるなあくらいでしたが、彼が家のパソコンにそれをダウンロードし彼の家の風景を出してくれました。住所を入れるだけでそこにいるような景色が出るのでびっくりでした。とても庭が広くて、わー大きい!というと普通ですと言うんですよね。アメリカの平均はすごいなあ・・・いいなあと思いましたが、彼はそうじとか大変だと言ってました。確かに芝刈りは大変そう。日本のうちは掃除が楽でいいね、と言っていましたがその小さい家でもなかなか掃除がはかどらないのはなぜでしょうか
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出会い編

2010年07月03日 | アメリカ人の男の子受け入れ
名古屋のヒッポルームでアメリカの子たちが順々に入ってきたとき、団扇で作ったアレックスとトーマスのプラカードを見て、来てくれた子が赤いT-シャツのアレックスと緑のT-シャツのトーマスでした(むっちゃんが都合が悪かったのでトーマスも一緒に連れていくことになっていました)。アレックスはやっぱり身長は210センチはなくて、ほっ。それを彼に伝えたら、インチからの計算がよくわからなかったと言ってました。立ってると背が高いのに座ると座高が低ーい!足が長いのね。赤いT-シャツに黒いメタルフレームの眼鏡。髪はミリタリーカット。日本風にいえば坊主頭。なんとなく息子に似ているなあ。。。と思いました。家に帰ると息子もちょうど赤いT-シャツを着ていて、面白かったです。

二人を乗せて慣れない名古屋駅周辺からの帰り道。ただでさえ道のことで頭がいっぱいになっているところへ、初対面の男の子を二人乗せ、さらに英語で話すと来たらもう脳のキャパシティを200%くらい超えていて、そのせいで反対方向に高速に乗ってしまい、なかなか豊橋の方に行くことができず、あせりました。

アレックスは色々質問してくれてました。自分でよく話すよ、というとおり反応のいい子です。トーマスは一人後ろに座っているのもあるけど、途中からグーグー。疲れを感じさせます。

お昼は丸源ラーメンへ。スープには醤油と塩と味噌、とんこつがあるよ、そして具もいろいろあることを説明しました。トーマスはchinese noodleが好きとのことでした。トーマスはつけ麺、アレックスは赤とんこつを頼んでいました。お箸で食べにくそうなトーマスにはフォークを持ってきてもらいました。餃子も注文しましたが、二人とも全部食べてよかったです。

むっちゃんの家にトーマスを送っていき、こころの中で「むっちゃん、がんばって」とつぶやきながら自宅に向かいました。

家に帰るとテストが終わり半日で帰ってきた息子がゲームをしていました。なんだかぎこちない息子でしたが、アレックスにマリオのゲームは知っているか聞くと、友達の家でやったことがあるといいます。あってすぐでもウィーのゲームをやり始めました。いつもは30分で「早く終わりなさい」とうるさい私が、この日だけは特別寛大になっていました。二人で1時間近くゲームをやっていたでしょうか?

その後二人を連れてすぎやまとサンヨネに買い物に行きました。サンヨネではアレックスの好きなキウイやらブドウ、イチゴのシリアルにイチゴのポッキー、お刺身も好きだというのでお刺身を買ったりしました。

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slooppyって知ってる?

2010年07月01日 | アメリカ人の男の子受け入れ
むっちゃんの家での持ち寄りでのこと。ロープの結び目の話から絶対取れない結び目はsloppyというんだよ、アレックスが話し始めてからsloppy話題になりました。辞書を引いてないから正確な意味はわからないけど、どうも「ぐちゃぐちゃ」というような意味らしい。

アメリカでポピュラーな食べ物にSloppy・Joesというサンドイッチがあるそうです。中身はミートソースのようなもの。いかにも食べにくそうでしょ?中身をさしてsloppyとうのだろうけど、小さい子どもが食べると服や体がべたべたになる。その様子もsloppyというそうです。ほかにもいろいろsloppyの使い方を聞いたような気がします。

そして最後の日。感想文をまだ書いてなかったアレックスは新幹線の中でさらさらっと書いてくれました。今までの旅行の中で最高に輝いてる体験でした、とか、人生の中でもっとも素晴らしい体験の一つとか書いてくれていました。そして最後に、P.S.-Sorry for the sloppy hand-writing, I was on a train.さりげなくsloppyを使ってくれたアレックスでした。
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「暑い」といいたいとき、ちょっと気をつけてね!

2010年06月29日 | アメリカ人の男の子受け入れ
梅雨の中休みか、猛暑になりました。暑いですよね~!でも英語で「私は暑い」というとき、気をつけてね。

土曜日に夜店に行った時のこと。息子の幼稚園の時からのお友達の弟が暑いよーといいいながら,覚えたてのI'm を使って「I'm hot!」と言っていたらアレックスが、それは実は変なんだよと教えてくれました。

hotには暑いとい意味のほかに「かっこいー!」(微妙なニュアンスはわかりませんが)という意味があるとのこと。暑いときはIt's hot.は全くOKなのですが、I'm hot.になると「僕はかっこいいー」となり、これってやっぱり普通は変だよね。

He is hot.(彼はかっこいいね!)みたいに人に使うときは気をつけて。でも日本的に言うとつい私、暑いよーというときはI'm hot.と言いたくなるのが人情ってもんです。娘も焼肉屋さんに行った時、I'm hot! と言ってましたね
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英語がペラペラ

2010年06月28日 | アメリカ人の男の子受け入れ
16年前、私は英語がペラペラになりたいと思い、ヒッポに入りました。その頃の私は会話しようとしても英語の文を一つで会話する感じ。二つの文をつなげればまあまあ。3つ以上の文をつなげて会話している人はペラペラに見えたものです。

ヒッポに入って最初の受け入れはシンガポールの女の子。日本語が少し話せるというのもあったけど、ほとんど英語を使わずコミュニケーションしていました。洗濯するものある?と聞くときはウォッシュするものある?と、ひとつだけ英語をいれて話したりするのが精いっぱいだったりしました。

それが今回の受け入れでは気がつけば文5つくらいをつなげて話している自分がいました。もちろんはなしているときには間違っていることもままあるだろうけど、頭で思うことがなんとなく英語になっている。気持ちよくしゃべれていた自分に満足しています

今回来たアレックスは、最初から話すことが好きだというだけあって、いつもいろいろ質問したり、話をしたりしてくれました。こちらの間違いもほとんど訂正することなく、大まかに聞いてくれました。そんな彼のおかげでとても楽に英語が話せたし、息子も少しずつ英語を話すようになっていたので、アメリカ交流を前にいい刺激になったなあと思います。

彼との会話の中で面白かったHotの話、sloppyの話、そして自分でも剣道について結構説明できた話、公園での会話、気持ちの変遷など少しずつ書いていきたいと思います。
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