どうもご無沙汰です。
言い訳はしません。
今日からまじめにまた更新しますので、よろしくお願いします<(_ _)>
さてさて、ヒッポの方も休みがちでしたが、去年の最終のんちゃんファミリーのクイズ王選手権で、さおりーぬをおさえ、クイズ王に選ばれた私は、昔取った杵柄に気を良くし、またヒッポに頑張ろうと新年の誓いを立てました!
水曜日は今年初のたかちゃんファミリー。まったり大人ファミリーが魅力的。
私が入って行ったときには、オリーブが写真を見せながら楽しそうに話していました。たかちゃん、いくちゃんが大笑い。どこに行ったかと聞くと、ケニアだそうです。ケニア!!面白そう。
聞けば、ヒッポの有志で、年末年始に行ってきたそうです。ケニア、タンザニアのあたりはサファリで有名だから、観光客も結構いってはいるところですよね。でも、ヒッポの人たちはただの観光はしませんよ!なんと、マサイ族のに3日も通ったのです。マサイ語のこんにちはは、ソパ、そしてありがとうはアショーランだそうです(と思う)。向こうは日本語は全く分からず、英語もあまりわからない。そしてこちらは、マサイ語は当然わからず、スワヒリ語も怪しい。となると分かり合える言葉がない!でもそれが面白かったそうです。
でも、マサイの人たちはそんな状況でもマサイ語でいろいろ話しかけてくれたそうです。その辺の感覚が日本人とは違うよね!日本人だったら、まず相手にわかる言葉で話しかけようとする、そしてもし相手がわかっていないとわかったら、だまる、でしょ?よく聞く、アフリカは多言語エリアのせいだからでしょうか?
オリーブたちはマサイの人たちの生活を少し体験させてもらったそうで、水辺での水汲みと運搬。マサイの女性たちはいとも簡単に運んでいるのだけれど、やはり慣れていないヒッポメンバーたちは一苦労。牛のふんを家の壁に塗る体験。「くさいの?」と聞くと、「そりゃあくさいよ~」ですって。ヤギ追い。マサイの人たちがやると、山羊たちはある一定の幅で行進するように歩いていくのだけれど、自分がやると、動かない子、よそへ歩いて行ってしまう子など思うようにならない。
男性は20歳の大人への儀式の時にはライオンを倒すのだそう。肩などにかまれた傷が残っている人がいたそうです。勇敢なんですね!
もちろん、自然も素晴らしい。ライオン、シマウマ、キリン、水牛・・・キャンプ地のそばには、日本で猫がその辺を歩いているようにキリンが歩いていたそう!そして夜空!!!ドーム状の空。全面に無数の星。手を伸ばせばすぐ届きそうに思えるような星!観てみたいな。
そして言葉の発見も。イチローのCD、デリの場面にスープかサラダというところがあるのだけれど、スワヒリ語ではスプカチュンバーリと聞こえていたので、てっきりスプがスープ、サラダがチュンバーリ、真ん中の「か」は日本語と同じ意味と思っていました。でもそうではなくって、サラダはカチュンバーリ。カが入っていたのでした。
もう、本当にいろいろ面白くて、大笑いしてすっきりしました。