昨日のブログで紹介した「アウトプット大全」という本を本屋さんで手に取ったということが、ずっと自分の気になっていたことだったということです。人と会話したり、本を読んだり、映画を観たり、テレビドラマで感動したり、日常は劇的ではないけれど、小さな感動はいろいろある。また小さな気づきもいろいろある。
それらを消えていくものとして、流していっていいんだろうか?なんだかもったいないな。
主人は、本はたまにしか読まない人で、だからか、印象に残った言葉を何回も話したり、そのエッセンスを日常に取り入れていました。
私も、もっとインプットしたいものを大切にしたいな。それが日常を変化させていくものではないだろうか?
「アウトプット大全」の著者、樺澤氏が語る所によると、インプットは、読む、聞く、アウトプットは、話す、書く、行動する、になるんだそうです。行動が入っているのが、へー!と思いました。
自己成長とアウトプットの関係、成長曲線はアウトプットの量で決まる、インプットはただの「自己満足」、自己成長はアウトプットの量に比例する。
私は、主人よりはだいぶ読書するけれど、ただの自己満足なんだな・・・と残念に思いました。
本の感想もただ話すだけではなく、そこに会話があり、議論があれば内容を忘れない、また気づきも生まれる。
そこで、私にとっての「書く場」のブログを久しぶりに復活させました。
アウトプットのハードルが高くてなかなか始められない、続かない、と思っていましたが、本の中に、アウトプットの制限時間は15分ということが書かれており、一つの内容を全部書くまで頑張るのではなく、時間で区切ってブログを続けようと思いました。