昨日は名古屋のヒッポルームに山崎先生が来られて、話をしてくださるというので、楽しみに出かけました。前回2006年にも名古屋に来られて話をしてくださっていますが、その時は2ショットの写真(私がやたら嬉しそうに写ってました)が記念に残ってますが、話は難しかったので全く記憶に残っていません。
山崎先生は今回はしろうとにもわかるように「神」と「数式」を使わず先生が面白いと思っていることを話してくれました。テーマは「宇宙には果てがあるのか?」そして「死んだらどうなるのか?」後者の方は思わずスピリチュアルな話かと思ってしまいましたが、いくらなんでもそれはありえないだろうと思っていたら、やはりそうで量子力学の話でした。
宇宙は137億年前に誕生し太陽系は45億年前に誕生したそうです。宇宙のはてはどうなっているのか?ユークリッド幾何学的に考えれば膨張しているというデータから考えれば果てがあると考えなくてはいけなくなりますが、宇宙が非ユークリッド幾何学的な性質をもつと考えれば膨張はしていても果てがあるとは限らないという結果になります。宇宙はどうなっているんだろう・・・気が遠くなりますよね。
そして人というのは形はあまり変わらなくても原子レベルで観測すれば一刻一刻変化しています。それを動的平衡と言います。死体を燃やした時、目に見えるものは骨だけになってしまうけど、煙として私たちのからだは広がっていきます。原子レベルで考えればすべては保存されているということ。そして原子というのは同じ種類であればまったく同じだそうです。そして不確定性原理により原子ひとつひとつの動きを追うことはできません。死んでしまった私たちは原子としてずっと生き伸びます。
今から50億年後くらいに太陽の寿命が尽きるとき、地球は巨大化した太陽に吸収される。そのときには原子は核融合反応によりほかの原子になるかも知れません。でもそれまで私たちを構成している原子は生き延びるということ。なんだか気が遠くなりますよね。
山崎先生は今回はしろうとにもわかるように「神」と「数式」を使わず先生が面白いと思っていることを話してくれました。テーマは「宇宙には果てがあるのか?」そして「死んだらどうなるのか?」後者の方は思わずスピリチュアルな話かと思ってしまいましたが、いくらなんでもそれはありえないだろうと思っていたら、やはりそうで量子力学の話でした。
宇宙は137億年前に誕生し太陽系は45億年前に誕生したそうです。宇宙のはてはどうなっているのか?ユークリッド幾何学的に考えれば膨張しているというデータから考えれば果てがあると考えなくてはいけなくなりますが、宇宙が非ユークリッド幾何学的な性質をもつと考えれば膨張はしていても果てがあるとは限らないという結果になります。宇宙はどうなっているんだろう・・・気が遠くなりますよね。
そして人というのは形はあまり変わらなくても原子レベルで観測すれば一刻一刻変化しています。それを動的平衡と言います。死体を燃やした時、目に見えるものは骨だけになってしまうけど、煙として私たちのからだは広がっていきます。原子レベルで考えればすべては保存されているということ。そして原子というのは同じ種類であればまったく同じだそうです。そして不確定性原理により原子ひとつひとつの動きを追うことはできません。死んでしまった私たちは原子としてずっと生き伸びます。
今から50億年後くらいに太陽の寿命が尽きるとき、地球は巨大化した太陽に吸収される。そのときには原子は核融合反応によりほかの原子になるかも知れません。でもそれまで私たちを構成している原子は生き延びるということ。なんだか気が遠くなりますよね。