一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

ゲームがありがたい

2010年09月18日 | アメリカ青少年交流
私はテレビゲームのようなものが嫌いです。息子がやりたがると30分ね、と言って延長しようとする息子を必ず叱っていました。でも今は違います。Wiiのスマッシュ・ブラザーズをやっている息子が誇らしくさえ思っています。今の対戦相手は実はアメリカのホストのジェームズくんとカリブ君なんです。

息子が帰ってからお礼のメールを送ったらすぐに返ってきたのはホストからの一緒にWiiをやろうというメールでした。Wi-fiに接続すると日本とアメリカだろうが一緒にゲームで対戦できるらしいんですね。自分の情報を送り一緒にやろうとメールが来ました。

でも息子は日本に帰ってからは宿題と試験の提出物に追われてゲームをしている余裕はない。それで本当は先週とか先々週とかにやろうと思ったんですが、私が時差を間違えていてできなかったり、彼らが出かけていてできなかったりで実現しませんでした。それが今やっと実現しているんです。普段は嫌いなゲームなのに相手がアメリカのホストと思うとこのゲーム、いつまでも続きますようにと願ってしまう私でした。

なんだか不思議です。日本とアメリカで対戦しているなんて・・・

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話を聞くのが楽しいです(2)

2010年09月04日 | アメリカ青少年交流
息子のアメリカ青少年交流。行ってだいぶ変わって帰ってきました。前は本当にすぐ怒る甘ったれ。私も色々心配でつい口を出し、手を出し、その結果怒鳴りあいになってよく疲れていました。

でも、この息子がアメリカにいた1カ月、私は一体何が心配なんだろうと考え、気づいてもう息子を自分のコントロール下に置くのはやめようと決めたら、まず自分がとても楽になりました。息子もアメリカでホスト家族と色々乗り越えてきたら、前のようにすぐ怒ることがだいぶ減りました。今は以前よりいい関係です。

息子はアメリカからモノポリーというボードゲームをもらってきました。ホストマザーが、これはお金の使い方がわかるいいゲームよ、とくれたようです。


それを昨日二人でやってみました。ルールはそんなに単純ではないし、あたりまえだけど全部英語で書いてあるのに、しっかり内容がわかっていて、話をきくと 3回続けてぼくが勝ったといいます。負けん気の強い息子は勝ちたい気持ちがあるから絶対ルールがわかりたかったんだろうな・・・

二人でやっていると、お互い英語モードになってきて、サイコロでふって進む時も英語で数えるし権利書はもっているよ、というときはI have とかそこはお母さんが持っているよ
というときにはYou haveとか後は、my turnとか普通に使っているし、すごく面白かったです。

あの年頃の子なら1カ月いれば大体分かるようになるのか、やはりヒッポを続けているからなのか・・・?どうなんでしょうか?
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話を聞くのが楽しいです(1)

2010年08月29日 | アメリカ青少年交流
息子が帰って来てから、毎日、いろんな話が聞けて楽しいです。アメリカにいくとまず3泊4日のキャンプ(合宿のこと)があり、これが本当に最高に楽しそう!息子もめっちゃ楽しかったと言ってました。

まず、気候がいい。この猛暑、むしむしの日本とは違い、海抜1000mを超える乾燥地帯(1か月のうち、雨は1日だけ)なのでとてもさわやかです。キャンプの屋外活動は芝生の上。木もあるので木陰に入ったりすると涼しそう。

野球もどきのゲームをしたり、釣りをしたり、馬に乗ったり、プールに入ったり。木陰でクラフトをしたり。日本から一緒に行った同世代の子と仲良くなりアメリカの開放的、フレンドリーな人々、そして広々とした大地を満喫しました。

そしていよいよホームステイの対面式。対面式には家族6人で来てくれました。でも息子は初めホームシックになったそうです。で、ママが「Homesick?」とかひとりになりたいかとか聞くので、うん、と答え、一人部屋にいると飼い犬のHeidiがやってきて息子の胡坐をかいている脚の上で寝そべり、じーっと息子の顔を見ていたそうです、それで癒された息子は次の日には元気になりました。
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息子が帰ってきました・・・

2010年08月24日 | アメリカ青少年交流
息子が帰ってきました。1か月もたったんですね。

のぞみにこどもたちが乗ったらヒッポのスタッフからメールで連絡が来ることになっていたのだけれど、それだと家から出てると迎えに間に合わないといけないと思い、18:31のJRに乗りました。名古屋に着いてからやっと着いたメールには「19:40ののぞみにのりました。14号車です。名古屋着は21:24です」とありました。2時間近く時間ができてしまいました。まず高島屋へ。今あいちトリエンナーレをやっていますよね。高島屋の一階に草間弥生さんの水玉模様の大きなかぼちゃのようなオブジェがあったので、ちょっと見学。それから上の三省堂に行きました。前から気になっていた柴田トヨさんの「くじけないで」という詩集を買いました。

高島屋は閉店になるので、12階の資生堂パーラーでお茶をしながら本を読んで待とうと決めました。頼んだのはケーキセット。マンゴーのケーキとホットコーヒーです。マンゴーのケーキはムイト・デリシオーゾ!すごくおいしかったです。とろけるような甘さのマンゴーが最高においしかったです。詩集もすごくよかった!何度か涙がこぼれそうになりました。

ちょうど一冊読み終えたところでいい時間になったのでホームに行きました。寝てしまって乗り過ごすんじゃないかと心配していたけれど、中部4人組の男の子はみんなちゃんと降り口のところに立っていたので安心しました。笑顔の子もいるのに息子はあまり元気なし。どうしたのかと思って話を聞いていると、ものすごーく楽しかったアメリカホームステイ。息子の行ったユタのグループの子は関東や九州の子が多くて、成田から早々みんなとわかれたのがすごくさびしかったようです。仲良くなった日本人の友達との別れがいいようのないさみしさに・・・ということでした。

私と息子はこだまに乗り、豊橋に向かいました。話をしているときちょっと困った時のジェスチャーがアメリカ人がよくやる、肩をすくめて手のひらを上に向けるしぐさ!!ワーオ、my son looks like an American boy!
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息子のホームステイが始まりました

2010年07月28日 | アメリカ青少年交流
I wanted to let you know that Shotaro is here with us and is safe. He has played with our dog Heidi. He loves that Heidi will bring the ball back to him. The kids are all playing well together. They have played in the backyard. He likes to jump on our trampoline. They also played basketball and climbed up in our treehouse and he loved going down the long winding slide. He is a really nice polite boy.

ホストマザーからこんなメールが来ました。ホッとしました。1か月楽しんできてね。
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出発しました

2010年07月24日 | アメリカ青少年交流
昨日の夜は、ドキドキして眠れないかもしれないと言っていた息子はいつものようにグーグー寝ていました。今朝は元気に目覚め、準備をしていたらぽんからメール。ポニョが見送りしたいっていっているそうで、それを見て息子はうれしそうでした。まだポニョが寝ているとのことだったから無理かも、と駅まで行くと、ぽん&ぽにょが来てくれました。

ホームで見送ってくれて私まで出掛ける気分でした。

名古屋駅では二人の男の子と家族やらフェロウがいました。黄色のT-シャツですぐわかります。集合時間間際にもう一人が来てホームへ。男の子4人で元気にのぞみにのって行きました。私はほっとして今日は解放感に浸っています。
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麻雀ゲームでストレス解消

2010年07月22日 | アメリカ青少年交流
今日の午前中に息子のスーツケースをクロネコヤマトさんに家まで取りに来てもらい、成田まで送りました。これで、少しほっとしたところ。送ってしまえば荷物をどうしよう、というのから解放され、もうしょうがない、と諦めます。

そして宿題。宿題、早くやるんだよ、うん、わかった・・・・・早くやらないかなあ・・・・・・えー!何にもやってないじゃん、といつも裏切られるけど毎回また信じてしまう親バカなわたし。ほとほと疲れました

何か気を紛らわすものはないかな?ということでパソコンのゲームでストレス解消してます。今日はなぜか麻雀ゲームがやりたくなり、結構長時間やってしまいました。麻雀は学生の時に少しだけやり方を教えてもらったことがあるくらいで、非常にへぼです。パソコンの麻雀ゲームだと自分の番のときはゆーっくりできるし、チーやらポンやらロンやらの時はわざわざ教えてくれるし、ひどく負けたらいつでもやめれるし、これはいい、と発見です。

明日はちゃんと家事をやろうっと!

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最終のオンマ会

2010年07月15日 | アメリカ青少年交流
アレックスもそうだったけれど、今度のホストのジェームズくんも日本でいう小学校には通っていません。ホームスクールという、家の学校で勉強をしているようです。そんな話を聞くと日本のような不登校なんていう問題は少ないんだろうな、なんて思います。

ここ最近、身近なところで不登校で悩んでいる人の話を聞く機会が何度かありました。そんな話を聞いていると、そこまで無理して学校に行かなくてはいけないんだろうかと思ってしまいます。学校にいき、部活をやり、塾に行く、そこから外れてしまったらもう人生終わりと思うくらい深刻になってしまう人も時にはいます。

高々小学校中学校の9年間、みんなと同じように学校に行かなければ立派な大人になれないのか?そんなことはないよなあ、でも日本的価値観の中だけではそんなことにも気づけません。アメリカという世界1の国の中で、学校というものが色々な形をとっていることに興味を持ちます。日本的な教育では画一的な人間が育つでしょうが、ホームスクールではほんとうの個性が育つと思います。

日本的教育観から脱藩してしまえばすごく楽になる人はたくさんいるんだろうなあ。。最近の茂木さんのブログには脱藩という言葉がたくさん出てきます。竜馬ブームだから・・

今日のオンマ会は荷物チェック。いよいよ近づいてきた交流。何をどれだけ持っていくか、たとえば下着は何組持たせるの?とかお土産はどんなものを持たせるとか、隣の晩御飯のように気になるところです。うちはアメリカの男の子受け入れで手いっぱいだったからまだお土産は買っていません。みんなの話はすごく参考になります。

さとちゃんから聞いたくもんの将棋は進める方向が駒に書いてあるからいいよとのこと、裕太君お気に入りのすしパニックというゲームは小さい子でもできるしすしで和風だしどきどきしてアメリカ人に受けそうだね、なんていいお土産が見つかってうれしくなります。

ハンナも女の子用、可愛いお土産を用意していてすごく参考になりました。食べ物も、そば、お茶、味噌汁、フルーチェ、のり、お菓子。どれもよさそうだなあ。明日買いにいく時迷わずに済みそう
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世の中いろいろ騒がしい~そして準備が忙しい

2010年07月14日 | アメリカ青少年交流
大相撲の中継がなくなったり、参議院選で民主党が負けたり、気がつけば色々世の中、変わっていました。もともと現実的なことがあまり得意ではない私ですが、最近は特にアメリカづいていて世の中の動きについていけない時もあります。

今日はすごい雨が降りましたね。息子はものすごい雨の時に帰宅しました。先輩や同級生たちと一緒に大雨を楽しんできたようで、全身ずぶぬれ。でも大雨のときって(もちろん安全が保障されてる時だけど)なんだかわくわくする気持ちわかるな・・・

アメリカもいよいよ近づいてきました。私はなんだか焦る気持ちがあるんだけど、肝心の息子は焦る様子が全くない。うらやましいというか、能天気というか・・もう宿題がわかっているのもあるんだからはやくやればいいのに。ああ、もどかしい!

今日は円をドルに替えてきました。先週行った方が円高だったな。それからスーツケースに荷物を入れました。大きなスーツケースを買ったから中がまだがらがら。お土産がたくさん入ります。
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メールにはすぐに返信が来ます

2010年07月10日 | アメリカ青少年交流
梅雨はまだ明けていませんが、今日はいい天気。空気も乾いていて風邪がとても心地いいです。この風は7階だからかな。もうすぐ夏休み。いよいよ息子の出発も近づいて来ました。

この前、ホストが決まったとブログに書きましたが、すごく待ちわびてくれているのがわかる今日この頃。最初のメールに何でも質問して下さいとあったので、James君は何をするのが好きですか?動物またはペットがいますか?とメールを送ったら、すぐに、犬がいるよ、でももし犬が嫌いならおばあちゃんのところに連れていくから、とか、本を読むのが好き、Video gameのスマッシュ・ブラザーズが好き、泳ぐのも好き、でもまだ飛び込めないけど、でも水着を持ってきてね、とか動物園に行ってほんとうにかっこいい鳥のショウを見たよ、もし行きたいなら連れていくよなど、とても楽しそうで、息子とも気が合いそうな子なので安心しました。

息子はまだ英語は4月から習い始めたのでまだあまり英語は書けないから、私が代わりに息子に伝えてはインタビューしてメールを打ってます。息子は剣道をやっていること、日本のお城の絵を描いてあげるよ、とか折り紙知ってる?教えてああげるよ、など3日くらい開けて送るとまたすぐに返事がきます。

ほんとうに同世代の男の子同士だと、やっぱり好きなことは同じなんだなあと面白くなります。ゲームは共通の趣味だし、Jamesくんの弟は偽物の刀をたくさん持っていて剣道に興味を持ったらしく、教えてほしいことなど書いてありました。ボードゲームもトランポリンも自転車もサッカーもバスケットもやるよ、などすごく楽しそうな夏休みになりそうです。
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