だからツーファイブで山に行ってきますね ♪

グランパGuitar弾きが、のんびり生活しながら日々のアウトドアライフや日常を書き綴っています。

腫瘍マーカーの結果・・・。

2013年03月06日 | 日記
生活習慣病の検診時にオプションの腫瘍マーカーの検査を受けた。
その結果がやっと届きました。
肝臓・血圧の診察結果は予想通りなのだが・・・。

気になるのはCYFRA値が平均値を上回っていること。

CYFRA(サイトケラチン19フラグメント)は、肺がんのうち扁平上皮がん、腺がん、大細胞がんなどの非小細胞がんで陽性率が高く、病気の診断、経過や治療成績の判定に役立つそうである。
なかでも扁平上皮がんでは早期から陽性になるため、その早期診断にも有効なんだそうだ。

喫煙は18年間、しかし煙草をやめて20年になるのだが・・・。
そんなことも関係ないのか数値に出てきた。

でも、腫瘍マーカーではがんの早期から腫瘍マーカーが高値を示すことが少ないとのこと。
腫瘍がある程度大きくならないと高値にならなかったり、人によっては最後まで検出できなかったりする場合もあるみたい。

さらに、がん以外の良性の疾患や加齢によって高値を示すものも存在するため、腫瘍マーカーが高値であってもがんであるとは限らないらしい。また、がんが進行して大きくならないと異常値を示さないといったことがあるので、腫瘍マーカーのみによる診断は危険。確定には、画像診断や生検といったほかの検査を同時に行い総合的に判断する必要があるとのことである。
その他、肺がん以外でも咽頭炎、気管支炎、肺結核、皮膚疾患、慢性肺疾患、腎不全などでも検出されるらしい。

*サイトケラチンは主に,単一上皮細胞の細胞骨格を構成するケラチン繊維蛋白で,19種の亜分画が存在する。このサイトケラチンの発現が肺癌に特異性が高く,特に扁平上皮癌で特異性が高くSCCとは相関性がない。また,肺良性疾患の偽陽性率が低く肺癌特異性が高い。 (文献より)


明日、かかりつけのお医者さんに行ってくるか。


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