☆ 今 日 の 幸 せ ☆

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復讐

2004-06-15 | 記憶に残したい言葉
復讐:
身内を殺されたり、辱められたりしたときに、相手を同じような目にあわせること。仕返し

復讐しても、利害関係の面からみたら、なんの利益にもならないように思われる。 西部劇でも、時代劇でも、断腸の思いで、思いとどまる場合と、正々堂々とあだ討ちをする場合とでてくるが、あだ討ち/仕返し 違いは心の持ち方だけなのだろうと思う。

復讐を制度化することで、社会の秩序が保たれていたのであろう。

ものの考え方や、善悪、正誤については、個人の生育歴、環境、性格により違うのは当然。

これらのことについて、争ってしまうと、残虐で破壊的になってしまう。

宗教、政治を話題にするな、という理由のひとつだと思ってます。そこにのみアイデンティティを見い出すものは、「残虐で破壊的になっても」正当化してしまう。

命を賭けても復讐する。 そのときは、そうしなければ、自我が壊れてしまいそうな心境だったのだろう。

自我は、何歳から 自覚されるのでしょうか?
最近の若年による事件を見聞きして、persempreなりの考えを記事にしてみました。

自我:
宇宙に存在する他のすべてから特立する存在として認めた自分。アイデンティティ
これをうしなったときには、生きる意味も失ってしまう。

だから、誰かと関わることで、自分の存在を確かめたいのだろう。 今日も「おしゃべりタイム」やってまいります。

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